>>296
残念です。使ってくださってよかったのに。
(道具を放り投げる森さんの姿にくすくすと楽しそうに笑って)

指だけですかあ。なら、私も指だけで今度責めなくちゃですね。
だって、使ってほしかったって言うのはまだ早いでしょう?すぐ堕ちて、森さんが構ってくれなくなったら嫌ですし。
(挑発するような視線と言葉を森さんに向ける)

え?…んっっ、や…ぁ、ん……入って、ないれふ……
(不意に押し込まれたドライフルーツと指に驚くと、ゾクッとした感覚に目を伏せて)
(上手く話せない状態で言葉を紡げば、唾液が余計に溢れて森さんの指を汚す)

ん、ぁっ……や、あぁっっ……んうっ。
っ…、は……未遂でも、すごく、意地悪された気分でしたけど。
(口内を蹂躙するような手の動きに眉を寄せて、小さく首を振る)
(やっと抜かれると恥ずかしさと、少しの切なさを感じて、まるでもっとして欲しかったみたいな感覚に戸惑い)
(指を舐める森さんの様子にドキドキしてしまうと顔を背けて抗議する)

隠語、ですか?
や、ちがいます。それは知らなくて、偶然っ……。
(指摘されると、意図せず恥ずかしいことを言っていたことに赤面し、慌てて弁解を始め)

(濡れた指が内ももをなぞって進むと、思わずその手首を掴み)
(口の中を少し弄られたくらいで濡れてしまっているそこを触られれば、はしたないと思われることを恐れて)
っ、だめ……です。今、やだ。待ってください。
…今、触られたら……勝てる気しないから、だめです。