>>298
(すぐそこまで指先が向かっているときに手首を掴まれたので、紗友さんをキッと睨んでから)
それは僕を責めるシチュは諦めるという宣言ですか?
せっかく考えてきた契約をあっさり諦めるなんて、紗友さんには少しガッカリですが…。

(紗友さんの手首を空いている手で掴むと、紗友さんの下半身から指を引いて)
それでは、もう責めませんから、せめていちじくぐらいは見せてくださいね。
これは紗友さんが自分から言ったんですから、断ることはできませんよ。

(すっと立ち上がり、紗友さんの膝の裏に手を回すと、脚を持ち上げてソファーへと置き)
またまたそうやってとぼける。紗友さんは本当に誘導が上手いんですね。

(しゃがみこんでから、片手を紗友さんの首を支えると、そのまま脚を持ち上げて内側に折り曲げて)
それは被害妄想っていうやつですよ。だったら、僕だってあんな契約書見せられただけでスゴい意地悪されてることになりますし。

(紗友さんの首の下から手を抜いて、片手で紗友さんの膝裏を抑え込んだまま立ち上がると)
自分が道具を使いたいからって、すぐそうやって誘うフリをする。
僕より紗友さんは道具の扱い方に長けてそうですからね。その手には乗りませんよ。
いいです。紗友さんには、絶対に道具は使いません。紗友さんがどうしてもと泣いて頼んできたら分かりませんけど。
(めくれ上がったスカートから丸見えとなった下着に指をかけて、交互に少しずつずらして、太ももの途中まで上げていく)