>>500
ふふ、同じだねっ。寝過ごしちゃわないように、目覚まししておかなくちゃ。
(嬉しそうに目を合わせて微笑むと、スマホのアラームを確認して)

…どうしたの?
(視線を感じると不思議そうに首を傾げて)

なんだあ。うん、おいしいです。一口飲む?……っんん。
(可愛い発言に缶を渡そうと手を動かしかけた瞬間、重ねられた唇に少し驚いて)
(甘くレモンの香りが漂う中、翔真くんの舌が口の中で絡まると徐々に力が抜け)

ふ、ぁ……ん、ばか。
(一回離れると恥ずかしそうにそっぽを向いて小さく呟く)
(もう一度レモンソーダを飲むと、視線だけ翔真くんに向けて)
……おかわり、いらないですか?