(紗友の口の中から流れ込む甘酸っぱい液体をおいしそうに飲み込みながら)
おいしい。こんなおいしいレモンソーダを飲んだのは初めてかもしれない。
(紗友の口の中が空っぽになると、口の中に残っているレモンの香りを求め、紗友の口の中を舌で弄っていって)
…‥。
(紗友に無理やり身体を離され、舌も紗友の口の中から自然に抜けたしまうと寂しそうな顔でしばらく紗友を見たまま)
分かったよ。それなら次は紗友がメロンソーダを味わう番だよね。
(メロンソーダの缶を取り、一口分だけ口に入れると、紗友の頭顎を手で抑えると、
顔を少し上に向かせて無理やり口を重ねると、少しの間そのままにして紗友の口を塞ぎ、
口の脇から溢れるのも気にせず、無理やり紗友の口の中に液体を流し込んでいく)