>>635
きゃっ。んー……もう。私も会いたかった。
(いきなり抱き締められると、恥ずかしさと嬉しさでどんな顔をしていいか分からなくて俯いて)

ふふ。翔真くんの腕の中、落ち着く。
(胸元に顔を寄せると鼓動の音が優しく響いて、思わず笑顔になり背中に回した手できゅっと抱き返す)

うん?………っ、ん……もう。
(翔真くんの言葉に顔を上げると、唇が重なり、幸せな感触に顔がにやけそうになるのを堪えて)

それだけでいいの?…私は、まだ足らないです。
もっと、翔真くんのこと、欲しいんだけど。
(逃さないようにと背中の服を掴んだまま、小さく背伸びをすると甘えるようにキスを繰り返して)
(リップ音を立てながら、頬や顎、首筋、耳と至る所にマーキングするみたいに唇を当てる)
ねえねえ、今日は紗友が襲ってもいい?