>>825
うーんとねー、ちょっと冷えたかも。ほら。
(冷たくなった指先を翔真くんの首にそっと触れさせて笑う)

んっ……え、えっと…決められないです。
(抱き締められながら囁かれる言葉にドキドキして)

だから……翔真くんの好きなこと、されたいし、したいなあ。
甘いのでも意地悪なのでも、紗友が逆にしてあげるのも有りなんだよ?
(お互いの体温で少しずつ暖まりながら、ちらっと見上げて答える)

あ、でも…たくさんお預けされたから、今日は翔真くんの……ほしかったりです。