(紗友が笑いをこらえきれない姿を見て満足すると指を止めて)
休日出勤の朝って静かで空気もゆっくり流れているせいか落ち着いた心で職場に行けるよね。
うん。紗友も無理しないギリギリまででいいから俺に付き合ってね。
(両手で紗友の頬を挟むとチュッ、チュッと軽いキスを唇に繰り返し)
同じくらいかもしれないけど、こっちのが少し寒いのかな?
昼はそんなに寒くはないんだけど、夜になると急に冷え込むんだよね。
(やがて舌を伸ばして紗友の舌に絡め、時折解いてはまた絡めながら)
手もいいけど、風邪だからこうやって口の中を暖めてほしいな。
紗友の口の中すごく熱くて蕩けそう。
(少しずつ激しさを増していって、自然と手で紗友の身体を強く抱きしめ)
どう?この他にも欲しい物ある?
(ねっとりと唾液にまみれた舌をしばらく絡め合い続ける)