>>963
(音の消えた静寂の中で、湊に引き寄せられて水音がかなの動きといっしょに弾んで響き、それでもライトのスイッチもオフされたままで)

どうって
(鏡面の漏れた灯りのみ照らされた浴室内で見下げる湊の顔はやっぱりお湯に濡れていて)

視線が…かなのが上って、ちょっと新鮮
(そう言いながら、顎クイして顔を近づける)