>>965
(この暗闇にそろそろ目も慣れてきた頃だけど、それでも見えるのはシルエットと、瞳の光だけで、)
ね、息遣いまで水っぽく響いてる

(腰に回した手で、背骨の線にそってうなじまで手を這わせて、かなの質感を手の中でじっくりと感じとっていく)

確かに、珍しい、というか、初めてかもね
(濡れたかなの髪からしずくが落ちてくるのを感じながら、されるがまま顎をあげ、かなの唇が近付くと同時に口元を弛めてみせる)