>>988
いや、見なくてもちゃんと覚えてるよ
だって、昨日のかなの感触がまだ手に残ってる
それが薄れていくのが嫌で今夜もこの場所にしてみた
何が俺も、なんだろうね?
(ちょっと照れたように笑って誤魔化し)

それはあたたまり方による
(下だけ履いて、上は何も着ていない状態。胸元に頬をくっつけてきたかなの頭に、手を置くようにしてそろりそろりと頭を撫でて、もっと撫でたくなって、うなじにも手を滑らせたときに、かなが俺から離れる)
あー、もう、すぐどっか行こうとする
まあカラオケを誘ったのは俺だから仕方がない
(分厚い歌本をずしっと受け取り)

俺、何気に歌は得意なんだよ
って自分で言うやつほど信用出来ないというね
(迷うことなく(こういうときは迷わずスマートにいくべし)ページをペラペラとめくり)
たまには若者の歌も歌わないとな
『Over dose』
(イントロを耳にマイクを持ちながら、かなに歌本をわたし)

次はかなの番だからな