なるほどです。連れてきてくれて嬉しい。ありがとうっ。
(足元に気をつけながら、無意識に翔真くんの服をきゅっと握ってコスモス畑を眺めて)
うん。すごく可愛いっ。
えー…迷う。濃いピンクも薄いピンクも好きだし、白も綺麗だもんね。
だから、こうやって全部見れるのが一番好きかもっていう欲張りな回答です。
うん？…わ、本当？すごく嬉しいっ。
大っきいくまさん憧れだけど買ったことなかったの。
(肩を抱かれると翔真くんを見上げ、続く言葉にぱっと顔が明るくなって)
こんなに翔真くんに夢中なのに他の人になびくと思います？
あ、でも、くまさんは返さないからね。もう紗友のだもん。
(口を尖らせて拗ねたように訴えながらも、返却を言われないように先回りして釘を差す)
あと、その変なのとの交換も大丈夫です。
あ、翔真くん用のだって言うなら、歓迎かも。つけてみたいなあ。
(恥ずかしそうに顔を背けてから少し考えて、いたずらを思いついたような笑顔になる)