四六時中私のこと考えてくれてるの?
なんかそれはそれですごく嬉しいです。
私もね、圭吾さんのこと一日に何回も思い出しちゃうし、会えないときも圭吾さんとの思い出見ちゃうくらい、圭吾さんのいない生活考えられません。
だからその習慣はなくしちゃだめですよ?
わー、なんかそれくすぐったいですよ、圭吾さんー
(首筋に触れる鼻先と圭吾さんの声に笑いながら顔を竦めて)
ひゃっ……
もお圭吾さんびっくりしました。
(いきなり胸に引き寄せられると愛おしそうに腕を回してぎゅっと抱きついて)
私もです。
圭吾さんとこうやって会うたびに好きになっていくし、ぎゅうとかいっぱい今までたくさんしたけど、いつもどきどきしてるもん。