心の声「う…初キスまだだったのに……気持ち悪い…早く離れてっ…お願い!」

「はあっ!……ちょっと!どこを触ってるんですか…!やめてください」
優月は制服の中で胸の膨らみを怪しく触っている手の動きを紺色のベストの上から見つめている。

「キス…したこと無かったのに…」
目に涙をためて必死にこらえる