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(頬に振れる紗友の手をそっと掴み)
紗友もアロマのせいにするのはいいけど、変なことしそうだから紗友が許されるのはキスだけにしとくね。

(その手首に口を寄せて、唇を当ててから、腕を遡るようにキスを繰り返して)
ありがとう。すぐなくなるだろうし、いっぱい買っておいて。
なんだったら俺が買っていって、勝手に紗友に垂らしてもいいけど。

(二の腕の奥まで達すると、紗友の顔をじっと眺めながら)
うん。俺も紗友に会える口実ができるからそうして。
火つけたらすぐに帰るけど。

(ニコッと笑うと、ベッドに倒れ込んで紗友の身体に覆いかぶさると)
そうなんだ。オシャレなバイトだったんだね?
もしかしてそこでマッサージしてたとか?
俺の言ったすごいこともマッサージ。
紗友の肩こりなんとかしたいから、アロマオイルつけてほぐしてみようかと思ったんだけど…。
その前に跡つけたくなったから。
(紗友の肩を唇で挟んで軽く噛んでいく)