>>194
えっと、や……やましい理由はないよっ?
雰囲気良くてすぐお布団に行けそうな所にしようってだけだもん。
(翔真くんの問いかけに一瞬で前回来たときを思い出して、慌てて言い訳する)

あ……う。握って、いいです。握ってください。
なんかね、そんな空いてないはずなのに直接会うの久しぶりな気がしちゃって、緊張しちゃったの。
(翔真くんの視線に困ったように目を伏せると、いつもより少しだけ大人しくなって恥ずかしそうに答える)

ぎゅーも……して。
(ちらっと視線を上げると、小さな声で甘えて)