>>193
(今すぐにでも抱きしめたいのに指先しか触らせてくれない紗友に不満でずっと拗ねた顔と態度で紗友と一緒に歩きながら、
部屋の中に入るとようやく指を絡めてくれたのがすごく嬉しくて、まるで待てが解けた犬のように満面の笑みになると)
よかった。何だかいつもと比べてよそよそしかったから、不安になっちゃったよ。

(手の甲にキスをされると今にも飛びつきたくなる位に興奮してきて)
うん、俺も嬉しいよ。
ベッド?うんうん。すぐ行こう、すぐ行こう。

(鼻の下を伸ばしながら、紗友にあとに続いてベッドに腰をかけると)
ん…?
うん。いいけど、それならまずは甘える紗友からでいい?

(耳元で囁く紗友にこちらからも耳元で囁き返しながら)
甘えてくる紗友ってすごく可愛いから。
(そのままほっぺにチュッ、チュッ、チュッと我慢してた分を合わせてキスをしまくる)