>>8
うん。買っておくね。私もアロマのせいにしちゃうけど。
(触れて離れた唇を追いかけて自分から重ねると、小さく舌で舐めてから離れる)

なっ……もう。ばか。
口に入れても大丈夫なやつ買わなきゃになっちゃう。
(真っ赤になって目をそらすと、小さな声で呟いて)

あ、それなら大丈夫かも。火と指が近いと怖くて。
でも、やっぱり1回でも多く翔真くんに会う口実ほしいから、使いたい時は翔真くんにお願いするね。
最後のは違う蝋燭だと思うっ。えっち。
(提案に感心したように頷いていると、続く言葉に不意をつかれて)

バイト先でやってたのー。量に注意で…ひゃっ……びっくりしたあ。
(油断したままベッドに倒れると、一瞬固まってから笑って)
(翔真くんの見下ろす眼差しにドキッとしながらも、負けじと片手を伸ばして頬に添えれ、見つめ返す)
うん?…もっとすごいことって、なに?