っ……意地悪。
(困らせようとした発言も軽くかわされると、逆に翻弄されてしまって悔しまぎれに呟く)
だめなの?理性、飛んじゃえばいいのに。
(お返しとばかりに煽るような視線を送って小さく笑う)
ん……なんでも?そうしたら、毎日わがままだらけになっちゃう。
(くすくすと楽しそうに答えると、ぎゅっと抱き着いて)
っ、ん…あっ、きゃあっ。
(小さな悲鳴と共にベッドに仰向けに倒れ込むと、一気に視界は天井と翔真くんだけになって)
んうっ、だ、めえっ……あ、やあっ。恥ずかしい、です…っ。
(会えた時から期待に濡れていたそこを触られると、困ったような顔で首を振り)
んっ……言わなくても、分かるでしょ。
(余裕そうな笑顔に赤い顔でそっぽを向く)
あっ、やあぁっっ。そこだめ、あっ、や……だめなのっ…んんんっ。
(敏感な突起に翔真くんの指先が触れれば、電気みたいに体の奥まで快感が走って思わず両手で口を抑える)