そういう意味じゃなくてっ。
景色の良い所とか、雰囲気ある所も好きだけどね、今日は翔真くん独り占めしたいし。
景色見る時間も紗友にしてくれたらなー……とか、思ったので。
(言いながら少しずつ恥ずかしくなると語尾は徐々に小さくなって)
や、違う……んっ!
(引っ張られるままに腕の中に入ったかと思うと、すぐにベッドにと投げられて)
(戸惑ったように翔真くんを見つめていると、ズボンを下ろす姿に顔を赤らめる)
あっ……あの、翔真くん?
っ、ん……はい。
触らせて、ください。
(無理矢理に眼前に向けられたそこに羞恥に目を伏せながらも、手を伸ばして)
(下着越しにゆっくりと確かめるようになぞってから、指を縁に掛けて下着を下ろす)
……やっ、ん…恥ずかしいので、あんまり見ないでくれると…嬉しいです。
(明るい部屋で情けない姿を晒すことに抵抗を感じると、先に一言だけお願いして)