んー?違う場所ってどこかなあ。紗友、分かんない。
(翔真くんの反応に楽しそうにくすくすと笑いながらたずねて)
もー。変な気分になっても、責任取ってあげるよ?
(無理矢理剥がされると、少し膨れっ面をしてみせる)
えっ……んー……なんか、翔真くん見下ろすの変な感じ。
(跪く翔真くんに不思議な気持ちで見つめていると、手が足首に触れてびくっと肌がざわつく)
(徐々に翔真くんの手が上がってくると、おもわずスカートの裾を両手で抑えて)
だ、だめ。そこより上は疲れてないから、大丈夫だからっ。
ねえ、ほらもう脚は良いかも。
えっと、腕とか肩とかの方がマッサージされたいかなあ。
(片手はスカートを抑えたまま、もう片方の手を翔真くんの手に重ねて、脚から離させようとする)