(擦り付いてくる月乃さんの背中に腕を回して抱き締めて)
うん、知ってた
なぜ知ってたかというと…俺もしたかったから
意地悪はするよりさせるほうが悪いんだよねー
もたもたしてたからもう時間なくなるよ
主に俺のせいだけど
これ以上のキスに誘われると、そのやだーが効力持ってきそうだけど
(薄く開かれた唇に己の唇を重ねると、その隙間から舌を差し込んで口内の様子を伺う)
(探るように動く舌は月乃さんの舌を捕まえ、ゆっくりと絡ませる)
(吐息が混ざると、甘く繋がった唇は離れ、代わりに肩を抱いて)
うーーん、めちゃくちゃ悩む
据え膳食わないなんて大馬鹿野郎だけどなんかちょっと微睡んでる感じがしてて…
やっぱり、また会えた時に、濃厚でラブラブなえちしよう