>>606
伝言じゃなくてさ、葵が無理してたのが心配だっただけだよ。普段だって頑張り過ぎちゃうのにさ。

そんなさ、伝言は書く時間と気持ちと体の余裕がある時にくれたら大丈夫だよ。葵は真っ先に俺のこと思い出してくれたじゃん。それは嬉しかった。

(手のひらで顎を持ち上げこちらを向かせ、再び目を合わせたら少し首を傾け、そっと唇を近づける)