>>500
もう…!我慢しようと思ったのに、誘惑してくるの、良くないです。
……いちご。
(抱き締められながら、翔真くんの言葉に葛藤して、視線が紙袋へと向かう)

んっ……充電足りた?
(嬉しそうに自分からも腕を回して、甘えるように擦り寄る)
(優しいキスに頬が緩むと、笑顔で見つめて)

いちご入ってるの?すごい。そんなの絶対美味しいに決まってます。
(シュークリームの説明に目を輝かせて)

ううん。一緒に食べるほうが美味しいから、翔真くんが食べれるなら今一緒に食べたいです。
紅茶が良いです。甘いものには甘くない飲み物を飲む大人なので。
(いそいそとシュークリームを取り出しながら、翔真くんの問いかけに得意気に答える)

はー……かわいい。いちごのシュークリーム。
翔真くんが紗友の好みをどんどん理解してくのずるい。
(テーブル前のソファーに座り、翔真くんが来るまで嬉しそうにシュークリームを眺める)