しーっ……
(諒さんに微笑み返すと、人差し指を唇に当てて二人で耳を澄まして川のせせらぎを聞いて、心地良い夜風も二人で受けて)

連休中、疲れたでしょ?
諒さんにゆっくりしてもらいたくて、どこにしようかなってここにしたの
あとほら、連休中にくれてた伝言のどれかは実現させたくて
先に温泉と温泉の浴衣にしちゃったw
花火はほら、二人とも人混み嫌いみたいだからまた今度ゆっくり行こうね

びっくりした?ごめんね?
ドキドキする?
(膝に乗る頭を優しく撫でて、諒さんの頬にその手を滑らせると優しい笑みを浮かべながら)
涼しいから団扇で扇がなくてもよさそうだね
でも、二人でくっついたりこんなことしたらすぐ熱くなるかな?
(少し前屈みになると、ゆっくり顔を近付けて諒さんの唇に唇を重ねて感触や温もりを分かち合うようにして)