>>453
朱里、ただいま
遅くなってごめん

朱里の用意してくれた朝ごはん、嬉しかったな
当たり前のように朱里がいてくれる朝に憧れてた

帰ってきてすぐ伝言しようと思ったんだけど、朱里と会って2,3度目の頃かな、ちょっと思い出探ししに行ってたら遅くなっちゃった

あ、昨日のことなんだけどさ、朱里が電気消すまで薄目開けて待ってて、ひと通り読んでから「見たよ」しようと思ってたのに、もうw
俺だって伝えきれないことは毎回あるよ
でもさ、それは今度朱里に上手く伝えられたらいいなって、会える時までのモチベーションにしてる
朱里とはいつまでもそんな関係でいたいな

夜になってもまだ暑くて上から下まで汗びちょびちょだ
シャワーできれいに流したら、パジャマに着替えて朱里の隣に行くよ

今夜も抱きまくらになって俺のこと癒やしてな
おやすみ、大事な大事な俺だけの朱里