もう。そうやってからかうんだから。
望さんからしたら子供に見えるかもしれないけど、真面目なだけじゃ…っ。
(拗ねたような声を上げて反論しようとするけれど、甘く交わされると言葉に詰まって)
ひぁ、やっ……だめ。弱い所ばっかり…意地悪。
(耳から来るゾクッとした快感も視線による羞恥も体を熱くさせて、潤んだ瞳で恨めしそうに見上げる)
あっ、や…あぁっ。
うー……どっち選んでも、恥ずかしいんですけど。
(薄いストッキング越しでも体に馴染んだ手の動きは、今までの行為を思い出させて)
(まだ直接触られていないのに下着に愛液があふれる感覚を覚えて顔を背ける)
っ……もう、知らない。
分かったから、望さんが入れて。好きにしていいから。
(言葉でこの先を煽るような言葉にドキドキが止まらなくて、小さな声で観念したように答えると身を委ねる)