>>701
〜〜っ!
そう、なんだぁ。望さんは、物知りだね。
(ストレートな単語にビクッとして、ごまかすみたいに相槌を返しながら階段を進む)
(脚を上げる動きによって位置のずれた玩具に眉をひそめ、追い打ちをかけるような出力に動きが止まり)
っ…なんでもな……きゃっ、や、望さん、恥ずかしい…。
(労るような発言とは裏腹の意地悪な行為に、周りの視線を感じながら真っ赤な顔で呟く)

…っ、ん……も、だめぇ。
(弱いけれど絶え間なく与えられる快感はじわじわと体を侵食するみたいで、縋るように腕を取る)
ん……覚えて、おきます。
(無邪気な子供の声が聞こえる中で、恥ずかしい行為をしている背徳感に余計に感度が上がって頷き)
っ、そんなの……我慢、できない。
(ローターよりも太いもので中を満たされたくなっているのに、意地悪な言葉と手つきで煽られると本能のまま答えて)

えっ、ん……んんっ。
(流れるように口へと入れられた避妊薬をこくんと喉を鳴らして飲み干す)
生で……っ、もう、そんなこと……。
(入れてもらえる期待感に嬉しそうな顔になりながら、からかうような言葉に反論しかけて言葉に詰まる)

ん…温めるって……どうやって?
(断続的な快感でとろんとした顔のまま揺れる電車内で不思議そうに見上げる)
(すでに熱を帯びたみたいに高ぶった体はひんやりとした車内の空気が少し心地よくて)