私のが、お兄さんの形になっちゃうように、全部して。
(ひだを掻き分けるような動きも、愛液で溢れる中を犯す度に響く音も気持ち良くて)
(夢中で求めるような言葉を口走ると、自らも胸の先を男性の胸板に押し当ててより快感を得ようとして)
あぁ、んっ、もぉ……意地悪っ。
欲しいもん。欲しいから、お兄さんの、精液いっぱい、中出ししてください。
私のに、お兄さんの痕、ちょうだい?
(手を外されると、離れない口実を奪われて)
(拗ねたような視線を向けながら、イク寸前の体は我慢なんてできなくて)
(甘えた声で抱き着くとより中を深く繋がるみたいに肌と肌を合わせる)