セレーネは我の求めに応じるつもりはもうないようだな
とても残念だ
セレーネをどのように調教してやろうかと、昼間から色々と思案を巡らせながら過ごしていたのでな
我は自分で思っていた以上にそなたとの対面を楽しみにしていたようだ

ま、縁がなかったということだな
であれば、我も今度こそ魔王を辞めて潔く立ち去ろう

声を掛けてくれてありがとう
少しだけだったけど胸が躍ったよ

それでは

魔王ダイカイン#一緒にいちごケーキを食べたい