そんな冗談はさておき、その後は早抜け大会の事はすっかり忘れて迷路を進むどれみ

どれみ「しかし中も広いねー。それに同じ感じの通路ばかりだし」
はづき「とりあえず空とか太陽の位置を見て変化に気づくことが一番だよ」

30分経過。まぁ巨大迷路ならこれくらい普通。しかし・・・確かどれみちゃんは
始まる前「トイレガマンしてる」って言ってたような・・・。
思いのほか時間がかかり焦りだすどれみ。次第にソワソワし始めて、迷路も上の空
どうやら、「おしっこガマン」の事を思い出した様子。ワレメの所が気になりだして
無意識のうちに触り始めました。

はづき「どれみちゃん・・・どうしたの? もしかして・・・おしっこ?」
どれみ「はぃ・・・正解です・・・。おしっこしたいよーーーーーーー」
はづき「だからトイレ済ませたら?って言ったのに」
どれみ「だって、だって、すぐにゴールできると思ったもん。私天才だし」
はづき「いゃ・・・よくそんな事・・・言えるね・・・」
どれみ「ひぃーーーーおしっこーーーーーーー」