自分でも驚くほど書き出しが長すぎたので分けました
前半部分はこの前読んでいただいたものとほぼ同じなので、さらっと流してくださって大丈夫です
書き足したのは後半で、少し唐突なバトンタッチだったかなw
ストーリーはほとんど進めてなくて宮田さんの描写と亜弓お嬢様の心情ばかりなので、遅すぎると思ったらごめんなさい
このくらいでは耕司さんの嫉妬心を掻き立てられなそうですw
改めましてこんばんは、耕司さん
わたしも嬉しい…ずっとずっと、会いたかったです
今夜が待ち遠しくて、日を追うごとに鼓動が速くなっていました
だから、今がピークです
あなたを目の前にした今……もう我慢しなくて、いいですか…?
(胸元に手を置いて高鳴りを抑えるようにしながら微かに照れて微笑むと、答えを聞くより先に、ありったけの力であなたに抱きついて背伸びをして、背中へと腕を回す)
聞こえてしまいますか…?恥ずかしいけど、いいや
だってずっとこうして甘えたかったんだもん…
(語尾は吐息に溶け、安心したような声でそう言って、あなたの胸に頬を擦り付け、すりすりと動かしながら温度と匂いを感じて)
あ、そうじゃなくって、今夜はわたしが癒して差し上げる番でしたw
寝転がりますか?
わたしの腕でも膝でもどこでも使って、お好きな体勢とってください
どこでも、です…