ここ何日間かで嫉妬心にアイドリングかけておきました
何度か耳にした宮田の顔と馴れ馴れしい態度への嫌悪感は嫉妬心掻き立てるのに十分な燃料となりましたよᴡ
私も多少は準備していたので継ぎ足しです
亜弓さまにそう仰られると私も喜びで胸がはち切れそうです
ふとした時にはいつも、あなたのことを想って空を見上げておりました
ほら、私は亜弓さまの前にいます
我慢なんかなさらないで下さいませ
(飛びついてきた亜弓さまをしっかりと受け止め、胸を隙間なく合わせて背中を包む)
亜弓さまの心音、しっかりと聞こえていますよ
もっと側でお聞かせ下さいませ
(身体を絡ませたままふかふかのベッドへ転がり込み、横向きになると改めて亜弓さまを抱き締め直し)
ふふ…、私の腕は亜弓さまの身体にフィットするよう出来上がってしまっていますね
あなたのお気持ちが、私にとっての一番の癒やしなのですよ
亜弓さま…ずっとあなたに触れたかった
ちゅっ……
(笑みを浮かべて顔を近づけると、そのまま静かに唇を重ね合わせ)
私の鼓動も、聞こえますでしょう?
大好きですよ、亜弓さま