【いや、放り投げるような文章を書いた僕のせいです】

寝室が嫌なのは身体を重ねている最中での、あやめの表情で解っている。

あやめは21歳
本来なら大学で好きなことを学び友人たちと奔放に遊んでいる年齢だ

それが夜毎に中年男の玩具にされている訳だからな
いくら豪奢な生活をしているといえども。

あやめならメイドたちが内緒で交わしている淫靡な会話の内容も知っているだろう.....

しかし、それぐらいに、あやめは美しく聡明だ....
私に無茶をさせるぐらいに、な。

学びたいなら家庭教師をつけよう。通信制の大学だが卒業はできる

なんでもあやめの欲望は実現させよう

だが、あやめ......
私がいる限り、あやめはこの洋館から出られず、夜伽をせねばならない

わかったな?
(哲也は、あやめを天蓋付きのベッドがある寝室へと促す)

さあ、あやめ.....ベッドに腰かけなさい
(「催淫剤を仕込まれた」と騙されたあやめさんはいつものように視線で抗うこともできず)

【文章のテンポがずれててすみません。補正する方向で行きますのでご容赦を】