この間もそうだったがここも責められると絢乃は弱いようだね
分かりやすく弱みを晒す、というのは悪いことではないがね
雇用の条件…ね
だがそれだけだったのか本当に
(遂には自分からも舌を求め絡ませ水音を立て始める絢乃に向かい)
違うだろう
それだけなら職だって探せばあるだろうから
自分から快楽の淵に溺れる事を望んだんだよ、君は
心はともかくその正直な体はそれを分かっているようだが
(卑猥な音はお互いが舌を動かす度に口内で響いていき)
ほら…私に触れる体の熱もどんどん高くなっている
まるでもっと触れてくださいと懇願しているようにも私には思えるが
(白いエプロンを外しそのままベッドに押し倒すような格好になると)
(ワンピースの肩口をずらし胸元を開き下着の上を手のひらで覆うようにして揉みしだき始める)
【メイド服の構造って少し分かってないところがあるかもですがエプロンの下は黒もしくは濃紺のワンピースと解釈しました】