>>265
亜弓さまへ

こんばんは。
お忙しそうな中、わざわざご伝言ありがとうございます。うんざりだなんてとんでもございません。

まずは亜弓さまの本日の用件が無事に片付いてくれることをお祈り申し上げております。
もし遅くなられるようでしたら、早くお体を休めることを優先なさって下さい。
伝言はお時間に余裕のある時にでも頂けたら十分でございます。

私の方は先日申し上げました通り明日と土曜日の夜であればお約束はできますが、もし週明け以降で、というとであれば改めてこの場にて亜弓さまのご都合伺いたいと存じます。

少し残念な気持ちもあるのですが、亜弓さまにお目にかかるまでの浮き立つ気分をもうしばらく楽しませて頂くこととします。

金木犀の香りを纏った優しい風が亜弓さまを癒してくれるよう心より願っております。

おやすみなさいませ、亜弓さま。

耕司