いやだって、おねだりして「それはちょっと…」って思われるのは嫌だもーん
今もギリギリみたいなおねだりしちゃってるけどw
だから欲深いわたしが限界突破したらもう…ね
わたしもかしこまったお店よりそういうほうが好き、落ち着くよね
その日の手書きメニューがばんばん貼ってある雰囲気に勝手に設定していつか行ってみよ?w
(願いを聞き入れてもらえてほっとしたのもつかの間、腕の中に短い時間閉じ込められて、耳元に響く囁きにぞくっとすると、体内の温度が上昇するのがわかって)
(あなたが部屋の明かりを落とすと、薄く差し込む光で影になるあなたが服をゆっくりと脱いでいくのが見える)
(一枚一枚床に落ちるたびに、鼓動が大きくなっていく)
ぁ、っん…っ……っ…んっ
(ブラが外れて乳房が空気に晒されぷるんと震える、指先が肌を掠めると何度も小さく声を漏らしてしまいながら、されるがままになって)
ん、はい……
(二人とも全裸になると優しい手つきで抱え上げられると、さほど遠くないベッドへわざと歩をゆっくりと進めるあなたに焦らされているような心地になり)
(背中にシーツの感触を感じた直後、あなたの熱い肌のぬくもりが全身を覆い尽くす)
んん、ちゅっ…っん、こうちゃん好き、好き…
(抱き合いながら夢中で唇を啄むと、知らず触れ合っていた互いの中心、その瞬間腰が揺れ動いてしまう)
あっ…や、こうちゃん…っ…だめって……っ
(潤んだ瞳で、戸惑いと懇願と欲望の混ざった眼差しで見つめ)