おはようございます、耕司さん
わたし、目覚めたときはあなたの身体の上で抱っこされていました
あなたの体温がまっすぐに伝わってくるから安眠しちゃって、もうこんな時間ですw
わあ、カニクリームコロッケ!大好きです!早く食べたいっ
この辺りがどこなのかわかりませんが、耕司さんがおすすめするのだから絶対美味しいお店に決まってます
お着替えのご用意をありがとう、さすが、わたしの執事さんです
ランチのあとは、お散歩がてら少し歩きたいな
昨夜はわたしこそ、本当にありがとう
あの、耕司さん、焼きもちを妬いていたのでしょう?
からかう気はありません、嬉しかったのです
いつもクールなあなたが冷静さを失っていて、少し落ち込んでいたけれどそこも可愛らしかった…
耕司さんの愛情をひしひしと感じました
いつまでも耕司さんについていくので、わたしをもっと縛ってください
寄り添うよりももっと近くにいたいのです
えっと、えーっと、わたしにできることはお父様への説得、新しい住まい探し…プロジェクトというからにはもちろんビジネスですよね
あなたと新しい人生を歩むためならいくらでも勉強します
逆にわたしを社長兼あなたの専属秘書として雇ってもらおうかなw
それでは金曜日に、北の国へ出張ですね!
喜んでお供いたします
両頬をパンと叩いて気合いを入れて、大好きな耕司さんに最上級の笑顔を見せて、しっかりと手を繋いで踏み出しましょう
あなたとならどこへでも、どこまででも参ります
わたしも、愛してる