どんな時でもあなたは眠る前、私に無邪気な笑顔を向けて下さる
嬉しいと好きと絡み合った余韻が重なり合ったこの笑顔、私が見たいのはこの笑顔なのですよ
(仰向けのまま真上に横たわる亜弓さまの頬をつつき、首を起こしてキスで頬と唇を捕まえる。そのまま肩と背中に腕を巻きつけ、大事そうに何度も頬ずりして)
起きたらちゃんとお風呂に入りましょうか
私も汗をかいてしまいましたので、起きたら亜弓さまに私の男の匂いが移ってしまってるかも知れませんがᴡ
今夜は亜弓さまの天然アロマが睡眠導入材になってくれそうですよ
それだけではないのですが、今、とても幸せな気分に浸っています
大好き、大好きですよ、亜弓さま
いつまでもこうして幸せな時間を重ねていきましょう
ちゅっ
亜弓さまが落ちないようにと両腕が塞がっておりますので、電気のスイッチは亜弓さまにおまかせします
調光スイッチで変にムーディーな照明に切り替えないで下さいねᴡ
あゆみ…だいすき
愛してる……
(すーっと瞼が閉じ、温もりに浸りながら夢の世界へと滑り落ちる)