脳のどこの配線が間違えたのか、ただの物であるはずのセーラー服にこんなにも愛情を抱いてしまうなんて。
セーラー服を着て悦ぶようなオッサンになるなんて想像もしなかった。麻薬のように入ってはいけなかった世界に完全に入ってしまった。