温暖できれいな瀬戸内が広がる岡山や愛媛のお姉様方がせっせと作った同じセーラー服でも、清楚な女性が清く正しく大切に使うのもあれば、
DQNに着られてヤニをまぶされたりコンクリ床に座って生地を傷めつけられたり、いじめにあって引っ張りやたたかれたり、はたもやビデオやお店に嫁入りさせられるのもあったり、色々なセーラー生があるけど、
自分が一番キュンとするのは、やっぱりDQNに着られた制服かなぁ…
それも寒い地域の。
生まれ故郷の温暖な気候とは真逆の地で、着用者には常に暴言吐かれまくって、シワや汚れもお構いなし、闇の世界も見せられて、おまけにヤニまでかけられている…こんな波瀾を潜り抜けてきた生地や縫い目をギュッと抱きしめてあげたい。