>>858
乙 どう考えても馬のが維持費食うと思うんですが…

読みたくなったけどもう無くなっていたサイトのお焚き上げ苗植え(フェイク込)
二次小説
脛に傷を持つ受けと兄弟の様な関係の攻め(仲がいい訳ではない)
家庭環境にコンプレックスを抱く受けは、攻めに対しても苦手意識が有り避けている。攻めは受けの心情を理解し親身に接する内に恋心が芽生える
ある日、攻めの部屋に招かれた受けは居心地の悪さと話題から攻めと口論になり、捨て台詞を吐いて飛び出そうとするが攻めに腕を掴まれ抱き寄せられる
身を捩る受けに攻めは愛の告白をし、反論を封じる様に激しい口付けをする
人の愛というものに触れたことのない受けは、混乱から攻めを突き飛ばし扉へ向かうが攻めに腕を掴まれ抱き寄せられる
攻めは受けを寝台に押し倒し、受けの身体を荒々しくも優しく解きほぐしていく
肢体の隅々を触れられるうちに心も和らぎ、攻めに対する長年の苦手意識は実は片思いからだったと受けは気が付く。が、愛を知らない自分は攻めには似合わないと褥から抜けだそうとするも攻めに腕を掴まれ抱き寄せられる
何故逃げるのだと詰問する攻めの視線に耐えられず、ただ目を伏せるしかない受けだが、肉体の反応を隠すことは出来ず次第に肉体は意思と反して攻めを求める
攻めも欲望を顕にし、熱を帯びた攻め自身で受けの秘所を抉じ開けていくと受けは初めての衝撃に意識を持って行かれそうになるが攻めに腕を掴まれ抱き寄せられる
快楽の波に揺蕩いながら受けはとうとう感情に素直になり心身ともに絶頂に至った。攻めに抱き寄せられた胸の中で受けは幸福に浸った

結構なボリュームの小説で大層萌えたんだけど展開の締めがほぼ「攻めに腕を掴まれ抱き寄せられる受け」だった
シリアスな雰囲気でタンゴかなんかの踊りのように離れたり引き寄せられたりを繰り返す二人を想像する内に萌えが吹っ飛んだ