どこかで見たことある人を見ながら二次萎え

男前受けという説明の作品
攻めは「受けとの初やっそんは受けの誕生日に夜景が綺麗なホテルのお洒落な部屋」でするものと決めている
(さすがにやっそんにまでは言及してないが
公式で似たようなことを発言しているくらい攻めは恋愛に夢見がちな性格)

そしてやってきた受けの誕生日
攻めは一生懸命働いたバイト代で高級ホテルの部屋を取り、受けと素敵なレストランでディナー
しかし受けは「こんなチマチマしたメシより、吉○家行った方がよくね?」と発言しウェイターを凍り付かせる
攻めはそれを聞いて「自分の価値観を押し付けてるだったのか」と内心落ち込む
それでも気を取り直して部屋に以降としたら、なんと手違いで部屋の予約が取れていなかった
本格的に落ち込む攻めを、受けは「あんな高いだけの部屋なんかよりラブホ行ってヤろうぜ」と安ラブホへ引きずってゆく

「どこでセックスするとかどこで何食うとかなんてどうでもいいだろ。二人でいられれば」
という旨の台詞にはちょっと萌えたが、
後日送られてきた高級ホテルからのお詫び状と宿泊券を破り捨て
「つーかああいう場所正直頼まれても行きたくねえし」と言った受けを見て
とにかくなんともいえないモヤモヤ感が残った