麻原「私はね、光。日本という国に見捨てられたんだよ」
麻原はかつて自分に起こった出来事をシバターに語った。
水俣病患者の疑いを、在日の疑いをかけられて迫害されたことを。そして宗教団体を作り反社会的な活動をしてすべてを失ったことを。
それは今のシバターと同じだった。誰からも認められず、惨めなまま死んでいくのを。
麻原「シバター...お前も俺と同じなんだ...結局な...」
シバター「......」