葬儀の翌日、志筑が桜子の面会に、そこで志筑は桜子を煽ってグリムを暴走させる。
父への虐待の告白の事や目の前で冬児にも暴行を加えられたことが原因だった。
そしてそれを以て志筑は桜子をガーデンに閉じ込めなければ抗議すると言ってくる。
桜子の為に冬児は強行軍で調べ物をするが手がかりはなし、その途中で妹に似た魔女と再会。
魔女は占いと称して何か、、おそらくグリム、をして冬児に手がかりを渡して別れる。
その少し後、良平からの電話が来て志筑に関して情報を得る、涼彦とも再会する。
涼彦も志筑に関して調べていた、そして志筑が利益の為R2を広めようとしていると知る。
その事を桜子に話す、これで桜子の無事は勝ち取れるがそれだけで志筑に損は無い。
そこで冬児は桜子が志筑と試合をして、勝った方が全ての要求をのませる事を思いつく。
しかしグリム無しでは志筑に勝てないと思ってる桜子、実際に志筑もそう思ってる。
だが冬児は涼彦が桜子の事を自分を超える天才であると思っていた事を伝える。
桜子は昔涼彦に勝利、しかし半分暴走気味だった事もありその事を記憶から消していた。
そして抑え込まれた桜子の実力、それこそが桜子のグリムの影ではないかと冬児は推測する。
それを聞いて桜子も決意、志筑も自分が勝てると思っているので条件をのむ。
それから桜子は本来の実力を取り戻すためにも修行、そして試合の当日になる。
しかし試合会場に向かう途中で志筑の妨害、冬児は桜子を先に向かわせて立ち向かう。
そして試合会場に、そこには公平な第三者もいる為試合の途中に妨害は無いと考える。
しかし途中で追手と戦った事もあり追い詰められていく桜子、さらに志筑の煽りまで。
それでも仲間や冬児への想いを胸に本来の実力を発揮、道場の最終奥義で勝利する。
しかし志筑は試合関係無く全員消そうとする、しかし追いついた冬児のお陰で助かる。
全てが終わった後、桜子は道場の再建を決意、そして冬児も傍にいる事を伝えるのだった。
それから1年後、桜子はガーデンを卒業し道場を再建、それに伴い冬児も回収班へと戻る。
桜子と仲良く暮らしながらまた1年、道場の再興はゆっくりとだが進んでいくのだった。
◎楠木由真√
展示会が終わってある日、展示会で好成績を残した桜子たちは外出権を手に入れたので悩む。
由真は母の墓参りに使う事に、帰りに由真が父と新しい母との間に確執を持っていたと知る。
それからある日、魔女を狙って襲う『魔女狩り』と呼ばれる事件の調査に協力する事になった。
由真がグリムで調べるが途中で倒れてしまう、そしてその事で自分を責める由真。
しかし冬児の説得もあり由真の意識が代わり、由真は冬児を意識していく。
それを見た千歳たちが由真の為にパーティーを開く、そしてそれが終わった後に由真は告白。
驚いた冬児が理由を聞くと由真は昔の事を話す、誰も信じられなくなってグリムが発現した事。
しかし冬児の説得で冬児を好きになり、千歳たちのお陰で告白する勇気が出たらしい。
冬児は、由真のグリムは誰かを信じたいから共感という形で発現したのではと考えて言う。
そしてそんな由真が愛しくなった冬児は由真の告白を受け入れる、翌日に皆に話す。
それから数日後、意識の変わった由真は前回失敗した魔女狩り事件の再調査を望む。
今回は情報を得る事に成功、そこから冬児が知る情報も加えて事件の手がかりとなった。
数日後、瑞穂から今回の事件の犯人が殺されていた事を聞く、犯人は魔女らしい。
その為事件の関心が高まり、事件を解決した由真がTVのインタビューを受ける事に。
それから事件の協力に呼ばれる事が多くなった由真、そんなある日父から面会の要望が来る。
何故今頃か気になった冬児は調べてみる事に、そしてついに面会の日になる。
由真の父の直治は由真とまた暮らしたいと言う、その途中で事業の失敗と離婚の話を聞く。
それを聞いた由真は自分を利用するつもりかと言い、直治を完全に拒絶して面会は終える。
お母さんを殺した、そう言った由真が気になった冬児は夜にその事を聞く事にする。
直治が家を空ける事が多くなって由真の母は狂っていき、由真の父を信じるなと言った。
それに直治が母の実家から資金援助を受けていた話、すぐに再婚した事もあって不信感は増大。
それを聞いた冬児は由真のグリムの発現の根底がそれではないのかと考える。
その夜、良平に頼んでいた直治の情報が入る、それからしばらくして冬児は由真と外出。
向かった場所は直治が今働いている場所だった、由真は怒るがそこで冬児は事情を説明。
実は直治は最近まで入院していたらしい、そして母の話に関しても切り込んでいく冬児。
直治が家を空ける様になったのは母の誤解が切っ掛けでそれから仕事に逃げていたから、
再婚も由真の事を想ってした事、それでも由真は直治の事が信じられなかった。
それならグリムを使えばいいと言う冬児、由真が本心では直治が悪くないと考えてるから。
由真が直治を拒絶するのは亡くなった母の為だと冬児は考えており、そう説明する。
そして冬児は由真にどうするかを聞き、由真はやり直す為に踏み出していく。
監督官になって1年後、良平を始めとする回収班の要望で元の現場に戻る事になった冬児。
家族との関係をやり直し、公認魔女となった由真と付き合いながら過ごしていくのだった。
◎朝比奈千歳√
展示会が終わってある日、展示会で千歳の能力を見たある所から外部協力の依頼が来る。
内容は爆弾解体の支援、千歳の幸運で小さなミスを打ち消すという仕事だった。
展示会での訓練で少しの幸運を別の物に付与する力を得たのでそれで協力、活躍する。
夜、千歳は腕に出来た謎の黒い痣が気になるが冬児にも相談できずに悩む。
翌日、千歳の異変に気付いた冬児は話し合う事に、そして黒い痣の事を知る。
冬児は千歳の話を聞いてグリムの代償と考え、千歳のグリムの使用を禁止する。
それから数日後、黒い痣が薄まったのでもしかしたら使用を抑えれば回復するのではとなる。
そして千歳が頑張るのは冬児の評価を上げる為で、冬児を本気で好きなのだと知る。
最初は立場もあるので避けていたが、千歳の好意に冬児も好きになり恋人になる。
ある日、千歳に吉野碧(碧)から面会の申請が、千歳も受け入れるが表情は晴れない。
碧は千歳が陸上をしている時の友人で、グリム発現時も共に走っていた相手だった。
面会の日、碧の目的はグリム発現でつけられなかった千歳との決着、しかし千歳は拒否する。
冬児は何とかしたいと思うが碧は留学を控えており残された時間は一か月もなかった。
冬児は千歳が自分を大切にしてない、そして逃げ出す為にグリムを発現したと推測。
そんな千歳を変える為に冬児は碧との対決を提案、そして千歳も向き合う事にする。
それからブランクを埋める為に特訓、そして対決当日、ついに千歳ろ碧の勝負が始まる。
負けそうになりグリムが発動しかけるも、冬児の声援で抑える、しかし勝負は碧の勝ち。
しかし実力で勝負した事で互いに満足、最後に千歳は碧に自分の力を込めた羽を贈る。
勝負が終わった後に瑞穂に呼び出されて急いでガーデンに戻る事になった2人。
爆発事件が起こり被害者に碧がいたとの事、その現場は魔女を守る為の集まりだった。
そして外部協力の依頼で碧を助ける為に千歳のグリムで救ってほしいとの事。
それを聞いた千歳と冬児は碧の元へ、そして病院で碧が助かったのは千歳の羽のお陰と判明。
それでも未だ昏睡状態、しかし冬児としては代償のある千歳のグリムは使わせたくない。
千歳は2人で助かる為と強い意思を見せ冬児を認めさせる、その時に良平からの電話が。
今回の爆弾事件の犯人が逃亡、しかも碧の命を狙ってるとの事、それを聞いて千歳に話す。
それでも千歳の決意は固い、故に冬児は千歳たちを守るために1人で犯人と戦う事になる。
犯人、吾妻悠二(悠二)と対する冬児、しかし魔女でもある悠二に追い詰められていく。
だが千歳から受け取っていた力の込めた羽のお陰で勝利、しかし限界のために意識を失う。
それから数週間後、千歳は一時は意識不明になるも今は右腕以外の痣は消えて碧を救う。
悠二は自害したとの事、千歳は碧の傍にいる為に頑張るのだった。
◎白雪(2週目以降
ある日白雪と外出する冬児、途中で白雪が瑞穂に拾われる以前の記憶が無いと知る。
そして白雪のグリムが消失で、触れた物を見えなくするものだと教えて貰う。
ある日、ガーデンに侵入した怪我した野生の子狸を世話している白雪を見かけた冬児。
白雪が世話したがってるので怪我が治るまで部屋で隠して世話する事を提案する。
その後にガーデンの研究部門が購入した実験用の動物と判明するが白雪の為に隠す事に。
世話しながら冬児は白雪に昔の事を知りたくないかと聞くが白雪は知りたくないと言う。
そうして子狸の怪我が治りそうなある日、子狸が逃げ出して研究部門に捕まってしまう。
白雪は今までの疲れから体調を崩してしまうが、それでも引き取りに行くと言う。
しかし事情を知っており白雪を溺愛する瑞穂は白雪におとなしくしている様に言う。
瑞穂から説得する様言われた冬児、だが冬児はちょっとした交渉で子狸を取り戻した。
そして無事に子狸を野生に返す、そしてこれを機会に白雪との仲が深まった冬児。
仲の良さを見られて瑞穂に呼び出される冬児と白雪、そこで白雪が冬児を好きと判明。
瑞穂は冬児はどうだと聞かれるも人前では言えない、するとデートしてこいと言う瑞穂。
途中白雪が瑞穂と少し距離を感じてると知る、そしてデートの最後に告白して恋人になる。
白雪はいつか外に出る冬児と共にいる為にガーデンの外に出る為の努力をする事に。
ある日、由真のグリムが成長して過去の事も視えると聞いた冬児は白雪の事を考える。
訓練にもなるので試してみる事に、結果として殆ど分からなかったが少しだけわかる。
しかしその少しだけでも白雪は不安を感じると言い、記憶を知るべきか悩む冬児。
その後、久々に時間の取れた瑞穂と会い、白雪が外に出たい事を告げると一応了承。
しかし過去を調べる事に関しては禁止される、急ぐ事でもないので後回しにする事に。
ある日、最近悪夢を見ると言う白雪と一緒に寝る事に、そして悪夢に関して聞く。
黒い影に追われる夢、見始めた時期と合わして白雪の過去に関わるのではと推測する冬児。
瑞穂には禁止されているが悪夢の内容が内容なので黙って由真に過去を視てもらう事に。
今回も深くは視れなかったが僅かな情報から関わりがありそうな建物までたどり着く。
そして白雪と共にその建物を調べる事に、そこは名目上は保養地だが中は研究施設だった。
そこで記憶を取り戻した白雪、本名は藤代百合子と言い家族に捨てられここに来たと言う。
行われていたのはグリムの発現実験、伸も関わっていたらしい、内容は非人道的な実験。
グリム発現は負の感情や恐怖から生じるという仮定を断定にする為に人工的にそれを行う。
そしてある日、グリムを発現させた少女が暴走して研究施設の全員を惨殺していった。
そこで白雪はグリムを発現させて助かる、少女はやってきた黒ずくめの何者かが処分した。
そしてその黒ずくめの中に瑞穂もいたと言う、どうすれば悩む冬児の前に良平が現れる。
良平は伸の指示で白雪の回収に来たと言う、良平は仲間がおり抵抗するも白雪が捕まる。
機会を得ようと逃げる冬児だが追い詰められる、そこに助けに来たのは涼彦であった。
涼彦は友人からの願いで冬児だけが助かった場合はもう1人を見捨てさせるというもの。
その友人とは瑞穂、瑞穂は将来の為に働いていたが白雪のいた研究施設の仕事で後悔をした。
そして偶然みつけた白雪を見て、それからは白雪の様な存在を助ける為人生を費やした。
瑞穂は涼彦と共に伸を追い詰める為に動いていった、それを伸に気付かれてはいけない。
伸は忘却のグリムを持つ魔女、それを使われるも生き残るから涼彦は白雪を見捨てろと言う。
一方で瑞穂は捕まった白雪と伸と対面、伸の忘却は抵抗されると効果が薄いので説得する為。
瑞穂は白雪は過去を忘れた方が幸せと言う、しかし辛くても忘れたくないという白雪。
それを聞いた瑞穂は全てを捨てて伸に銃を向ける、しかし全てに気付いていた伸に撃たれる。
しかしそこで白雪が限界を超えグリムを使用、お陰で何とか瑞穂は伸を倒す事が出来た。
そして2人で白雪のグリムを使いながら逃げ出す、しかし途中で撃たれた瑞穂が限界となる。
自分を許し、そして好きな家族だからと名前で呼んでくれた白雪を1人逃がそうとする瑞穂。
それでも見捨てれないという白雪、そこに涼彦を説得した冬児と涼彦の仲間が来て助かる。
それから半年、冬児と白雪と瑞穂は『樫の枝』の一員として活動していた。
◎ルナ(白雪√クリア後
社会が魔女をより管理する方向に進むある日、冬児は妹の夏実の出てくる夢を見る。
冬児たちは魔女の規制を強めない為のイベントの広報活動をする事になる。
そこに警備をしていた良平が飲みに誘ってくる、そこで良平は冬児に発破をかける。
回収班にいるのは魔女に恨みを持つ者ばかり、良平も魔女を姉を殺されていた。
それなのに冬児はと、その話はそこまででその後は互いに情報交換をする。
そこで今街では『R2』という薬が流行っており、それがグリムを発現させると言う。
さらに成分は国の物、つまり『樫の枝』の仲間が公社の中にいるという事だった。
その帰り、冬児が1人歩いてると以前見かけた夏実に似た少女が怪我しているのに遭遇する。
冬児はその少女が逃亡中だと知り、その少女を説得して隠れ家まで送っていく事にする。
夏実に似ているのが理由か、冬児は通報しない事を条件に少女のグリムに関して聞く。
聖痕、少し先の事が分かるがそれ以外にも何かあるらしい、とりあえず危険はないと判断。
そして少女の傷が癒えるまで看病する事に、代わりに少女がルナという名前だと教えて貰う。
それから看病の為にルナの元に通う冬児、冬児としてはルナを救いたいが事情がわからない。
聞いても話してはもらえず、『樫の枝』を勧めてみるがルナは1人でいいと言う。
そうして仲を深めていくある日、ルナの隠れ家周辺で異様な雰囲気の男を見かける。
以前由真が外部協力の時にグリムで視た男の特徴と似ており、気になって追うが見失う。
翌日、実家から帰って来る様に電話がかかってくるが妹のいない実家に帰る気は無い冬児。
その日は夏実の誕生日なので為にルナの所に行く前に寄るが少し悪化したらしく会えずじまい。
その事、それにルナが夏実に似ている事をルナに話す、すると何故か瞳を潤ませるルナ。
その後、聖痕で出ていく様に出たので街から出る予定だと言うルナは冬児にお礼をすると言う。
お礼だから、好きだから、思い出が欲しいと言うルナと繋がる冬児。
ガーデンに帰った冬児は今回のイベントに対して脅迫状が来てると知り、嫌な予感を感じる。
その夜、ルナは最後だからと言い冬児をデートに誘う、そして2人で楽しむ。
最後にルナは冬児の妹への愛が羨ましいからお兄ちゃんと呼んでもいいかと聞いてくる。
ルナには家族がいないから、冬児は了承し、ルナはお兄ちゃんと冬児を呼んで別れる。
それから暫くして、イベントで被害者が出る、犯人は魔女で『樫の枝』の一員との事。
そんな時涼彦から電話が、涼彦曰く嵌められたらしく今回犯人とされた人物は既に死亡してる。
グリムを奪うグリムを持つ魔女がいる可能性が高いらしく、それは冬児の追う魔女と似ていた。
そして涼彦の情報からその魔女がルナに似ている事を知った冬児は急いでルナの隠れ家へ。
そこでルナがその魔女だと思わせる証拠、それに冬児と夏実に似た少女が2人いる写真を発見。
冬児と夏美、そして春奈を含む3兄妹、しかし春奈は病気で寝室から出る事も叶わなかった。
冬児は家族を守る為に忙しく、夏実は春奈が冬児を慕っていると知ってから春奈を避ける。
そうして春奈はグリム、簒奪を発現させてで夏実の命を奪った、その事を冬児は思い出した。
そこでルナ、春奈が残した手紙を見つける、夏実の命を奪った後の事情が書いてあった。
グリム専門家と名乗る男が後始末に呼ばれ、男は自分を手伝えば夏実を助かるかもと言う。
グリムを消せば夏実は助かる、それを信じて男に協力して今回のイベントが最後だったと。
それが終われば春奈のグリムを消し、それで夏実は助かる筈だと、しかし春奈は死ぬ。
グリムで繋いだ命だから、しかしその前に男を告発する予定だがもしもを考えて情報を残す。
兎、鯱、蝙蝠、梟、兎は春奈で鯱はその仲間、蝙蝠と梟は公社の人物であるとの事。
そして冬児が覚えていなかったのは梟の持つ忘却のグリムが原因だった。
残された証拠は梟、グリム専門家を名乗った男を告発する為にわざと残した証拠だった。
R2を蔓延させ、爆発事件の指示を出した梟を、そして最後には謝罪と感謝で手紙は終わる。
全てを知った冬児は涼彦に電話、そして続いて涼彦の協力者の瑞穂に電話して全てを話す。
梟の目的は実験、そしてその裏には冬児の実家の天霧が魔女の制御の為動いていた。
梟、伸を捕まえる為に動く瑞穂だが伸はガーデンにいない、そしてある研究施設を話す。
伸が昔勤めていた研究所、それは瑞穂が変わった場所であり、白雪のいた研究施設だった。
一方春奈は仕事を終えてその研究施設に向かっていた、全てを終わらせるために。
そしてそこで伸と対面、そこで春奈は伸がグリムを消す研究等していなかったと知る。
伸は忘却のグリムを発現させた時に全ての記憶を失い、グリムが全ての伸にとって論外だった。
そして伸は春奈が魔女に目覚める様に裏から糸を引いていた事を話す。
夏実が春奈を避けたのもそれが原因、それを知った春奈は伸を倒そうとするが失敗。
そして冬児が研究施設にたどり着く、そこに浮遊のグリムを持つ鯱が立ち塞がる。
苦戦する冬児は捨て身の作戦で鯱を倒す、そして研究施設に入り伸を倒して春奈の元に着く。
伸の実験で気絶した春奈を最低限治療して瑞穂に全てが終わった事を伝えた冬児。
そして目が覚めた春奈を冬児は春奈と呼び、春奈は冬児をお兄ちゃんと呼ぶのだった。
そこに連絡を受けた良平が現れる、春奈は良平を蝙蝠と呼び、良平は冬児を撃ち春奈を誘拐。
気を失っていた冬児は良平を追う為に向かう、そこに良平からの電話がかかって来る。
伸が金で操り春奈の元で働き、そして春奈がグリムに目覚めた時に殺された女性がいた。
それが良平の姉だった、良平はその復讐の為に今まで蝙蝠として活動していた。
春奈と良平がすれ違う様を見る為に、それでも冬児は妹だから守る為に動き、追いつく。
しかし今までの傷があり冬児は限界、それでも春奈を救う為に冬児は春奈の残した物を取る。
伸を追い詰める為に残した証拠品でもあったR2を、そして大量にそれを飲み込む。
そしてグリムを発現させて魔女となった冬児は異形と化した力で良平を倒す、
春奈の元へ行き共に罪を償おうと、死なずに償う事を春奈と約束をして冬児は気を失う。
それから冬児は新人の魔女としてガーデンに、春奈は情状酌量の余地ありとはいえ刑務所へ。
それから3年、冬児は春奈の為にも公社に残る事を選び瑞穂の世話になる事になった。
桜子は監督官に、由真は公認魔女、千歳はスポーツメーカーの企画部で働いていた。
それに出世した瑞穂と白雪も加えた皆は春奈の一時出所に日に集まったのだった。
そして皆で春奈を迎え入れ、春奈は冬児にただいまお兄ちゃん、と言うのだった。
以上で
大迷宮&大迷惑-GREAT EDGES IN THE ABYSS-(LiarSoft)
すてぃ〜るMyはぁと(ぱれっと)
グリムガーデンの少女-WITCH IN GLEAMGARDEN-(COSMIC CUTE)
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>>400 >>408 >>414 >>422 >>428
支援さんくす 抜きゲだけど未解決にあるんでサラッと。
主人公はアラフォー高校教師。娘は4人いて全員父親が働いてる学園の生徒。
家族仲は良好で、妻とは未だに毎晩セックスしてるのだが、突然別居される。
最後に明かされる別居理由が「夫に内緒でダイエットするため」。本当仲良い夫婦っすね。
でも充実したセックスライフを失った主人公の性欲は大暴走、娘に誘われるがままやっちゃう。
最初の2人は向こうから誘われる形だったけど、開き直った主人公は娘コンプリートしちゃう。
娘達も元々ファザコンばかりなので、最初は多少困惑したり抵抗したりしたものの、まあやりまくり。
よく考えれば分かるけど、充実したセックスライフ失ったのは奥さんも同じなわけで、
奥さんも別居で欲求不満状態になってて、1ヶ月も経たない内に我慢できずに家に戻ってきちゃう。
おいおい、娘との関係はどうするんだい? というわけで娘4人+ハーレムの5エンドに分岐。
別にいいけど、全部妊娠エンドなのは誰のこだわりなんだろう。
ドファザコンな長女は駆け落ちエンド、ズボラな次女とは狂言家出で密会エンド、
ツンデレな三女は離婚二人暮らしエンド、小動物系な四女は母親公認エンド。
ハーレムエンドは娘全員で母親説得して毎晩複数プレイで最後は5人全員妊娠。抜きゲのテンプレやね。
SEVEN WONDERから発売された「太陽のプロミア」のあらすじ。
■作中の歴史
かつてルディナスとミルサントという2つの惑星があった。
ルディナス人は小型のエネルギー源の「光炉」を基に繁栄し、隣のミルサント人を圧倒していた。
今から千年ほど前、彼らは新技術「金の光炉」と「銀の光炉」を巡って、北と南に別れて激しく争った。
南軍の南天姫は金の光炉によって、ミルサントの犠牲と引き換えに強大な力を得ようとした。
北軍の北天姫は対抗手段としてミルサントで銀の光炉を使おうとしたが(銀の光炉は全ての光炉を停止できる)、
光炉の制御に失敗し、光炉に飲み込まれた末に「憑影」という怪物を生み出してしまった。
憑影は両惑星に壊滅的な打撃を与えた後、ミルサントの太陽樹(光炉文明のエネルギー源)に取り憑いた。
人々は太陽樹を切り倒し、憑影を封印した。
ルディナスの滅亡から暫くして、ミルサントはコダマという指導者の下で復興を始めた。
コダマは太陽樹を再生してその力を利用するために、樹から「根源の魂」を分離し、太陽神プロミアを創り出した。
コダマとプロミアは宇宙ステーション「天空花」に魂(記憶)を保存し、
定期的に肉体を補修しながらミルサントに君臨し続けていた。
またコダマは復興のために南天姫に助力をあおぎ、見返りとして彼女を名門クロイツェル家の一員に加えた。
南天姫は「エノセラ」と名乗って現代まで生き延びた(ルディナス人は長寿であった。)
南天姫は母星の再興を密かに願っていた。
300年ほど前、リノアールという少女がミルサントに攻め込んだ。
侵攻を契機として、憑影が眠りから覚めて復活してしまった。
この時偶発的に銀の光炉と金の光炉が干渉しあい、憑影を衰弱させた。
当時のコダマはエノセラと協力して、憑影と銀の光炉をプロミアの内部に封印した。
その後コダマは別の肉体に魂を注入して新たなプロミアとし、
元のプロミアを「カシェット」と改名して幽閉した。
一方リノアールはコダマに懐柔され、光炉の力によって変装し、「レノ」としてコダマの執政を助けた。
今から18年前、コダマ(「エコー」という偽名を用いていた)は「憑影殲滅計画」を立案した。
計画では、まず憑影を核と6つの断片に分割し、核をカシェットに、断片を太陽樹の分樹に、其々宿らせたうえで
個別に破壊する予定になっていた。
エコーは6名の女兵士「六花」を率い、憑影の分割に成功した。
しかし憑影がアマリという少女に憑依して、居合わせた六花たちを皆殺しにしてしまった。
以降憑影とアマリはしばしば意識を共有するようになった。
一方、重傷を負ったエコーは南天姫ことエノセラに洗脳され、表舞台から姿を消した。
南天姫は千年前と同じ手段によってルディナスを復活せしめようと目論んでいたので、エコーを木偶として利用したのだ。
またレノはエコーの計画を引き継ぎ、撃破の準備を進めた。
歴代のコダマとプロミアは地上と天空花との往復によってSFチックな不老不死を実現していたのだが、
これとは全く別の経緯によって転生がなされた。
まず18年前に初代プロミアがフレアルージュという少女として転生した。
そして今、初代コダマが記憶喪失の男性として転生した。彼こそが本作の主人公である。
彼は「ぷぅ」という女児と紐つなぎになっていた。
ぷぅはミルサント市民の宗教心が具現化した、いわば本物のプロミア神なのだという。
(歴代のコダマが人工的に維持してきたプロミア神とは別者。)
■共通パート
レノは憑影殲滅計画に従って、市中に憑影の断片の1つを解き放った。
主人公とぷぅは偶然戦闘に巻き込まれのだが、潜在していた力を発揮して憑影を退治した。
ぷぅはプロミア神として、主人公は神の守護者として、レノに認められ(誤解され)、
憑影討伐に協力することになった。
主人公は各地を旅して六花と合流しながら、憑影の他の断片を次々に封印していった。
今代の六花は、レノ、アマリ、エレガノ、フレアルージュの4名であり、後にニーナとジゼルが加わる。
■ジゼル編
ジゼルは当初レノの命令で主人公たちの敵を演じていたので、
六花に加わる際に他のメンバーから反対されたのだが、次第に受け入れられた。
さてジゼルはエコーの養女であった。ジゼルは主人公にエコーの臭いを感じ取っていたから、
彼に記憶を取り戻してほしいと切に願い、時に衝突もした。
やがてジゼルは彼を(エコーではなく)ひとりの男性として見るようになった。
六花たちはエコーと表面上共闘※しながら憑影を撃破できた。
(※先述の通り、南天姫は悲願を成就するために、憑影を必ず排除しなければならない。)
その後エコーは六花たちに退けられている。
■アマリ編
エコーは六花側に当座の同盟を持ちかけた。六花たちは警戒しながらも申し出を受け入れた。
六花たちはアマリの精神リンクを利用して憑影を撃破した。
エコーが銀の光炉を憑影の死体から回収して逃げようとしたので、六花たちはエコーを打ち倒した。
直後、銀の光炉に宿っていた憑影の怨念がエコーの死体に取り憑いた。
エコーは軌道エレベーターに乗って天空花に逃走した。
主人公とアマリはエコーを追って天空花に到着した。天空花はエコーの破壊活動によって地上に落下しようとしていた。
ふたりはエコーを宇宙空間に投げ捨て、さらに天空花の墜落を阻止した。
■ニーナ編
憑影は自身の肉体の構成情報(設計図)を欲していた。構成情報さえあれば、幾らでも身体を再生できるのだ。
太陽樹には世界の記録が全て残されていたから、憑影は300年前の記録に入り込んで
当時のプロミア神(=カシェット)に扮して行動し、構成情報を得ようとした(いわゆるVRのようなものか。)
巻き込まれる形で主人公、ぷぅ、ニーナ、レノ、エコーも300年前の記録に取り込まれてしまった。
主人公やニーナは自分たちがタイムスリップしたのだと勘違いし、帰還手段を探り続けるうちに、
カシェットと親しくなった。
一方エコーは虚構に取り込まれていることに気づかぬまま、
当時の最高指導者(史実における、この時代のコダマ)の役を演じていた。
史実通りに憑影が復活してカシェットに入り込んだ。
エコーはこの世界が虚構であることに気づき、カシェットを封印して憑影の意図を挫こうとした。
同様に主人公たちも真実を悟ったが、カシェットを害したくはなかったので、奮闘の末に彼女から憑影を追放した。
その後彼らは現実の世界に帰還できた。
■レノ編
ニーナ編と同様の経緯で、主人公とぷぅは虚構に飲み込まれたが、森でレノと合流できた。
一行はこの世界のリノアールに攻撃された。レノはリノアールを返り討ちにして監禁した。
主人公とこの時代のコダマは怪物に襲撃されて半死半生に陥った。
両名は虚構の管理システムから干渉を受けて、エコーの肉体に両名の意識が共存するという状況に陥った。
同時にエコーは今いる世界が虚構であることに気づいた。
さて史実ではリノアールのミルサント侵攻をキッカケに憑影が蘇ったのだが、
レノ編の虚構世界ではリノアールが捕縛されてしまったから、憑影は復活できなかった。
カシェットは別の機会を求めて18年前の記録にダイブし、分割されたばかりの憑影から構成情報を読み取った。
主人公たちはカシェットを追撃したが、勝てなかった。
カシェットは虚構世界を閉じて現実の世界に戻り、憑影として完全に復活しようとした。
しかしエコーが不意打ちを仕掛け(虚構から脱出して、肉体も元に戻っている)、
またアマリが精神のリンクを介してカシェットを揺さぶったので、
憑影は復活できなかった。カシェットは憑影の支配から脱し、主人公たちに保護された。
■エレガノ編
フレアルージュがパワーアップ(!)した。彼女は北天姫の生まれ変わりとして、潜在能力を開花させたのだ。
さてレノは計画通りカシェットを制御し続けようとしたが、失敗してカシェットを暴走させてしまった。
しかし、ぷぅが神様パワー(!)でカシェットを浄化し、憑影を消滅させ、暴走を食い止めた。
この時カシェットの身体から銀の光炉が出現した。
エコーが銀の光炉を奪って逃走した。先述の通り、エコーを操っていた黒幕は南天姫ことエノセラである。
エノセラは現代ではエレガノの姉ということになっていたから、主人公とも親しくしていた。
エノセラはミルサントを破壊してでもルディナス復興を目指すつもりであると主人公に伝えた。
フレアルージュは皆の期待を受けてエノセラと一騎打ちを挑み、勝利した。
■フレアルージュ編
主人公とフレアルージュは天空花に残されていた記録を調べて、
各々が初代コダマや北天姫の生まれ変わりであることを知った。
その後エレガノ編と同様に、ぷぅがカシェットの暴走を食い止め、フレアルージュが南天姫を討った。
あらすじは以上です。
>>442
乙なんだけど、リノアールじゃなくてリノワールじゃないの? 後、>>439ではフレアルージュはプロミアの生まれ変わりってなってるけど
結局、フレアルージュは北天姫の生まれ変わりであり初代プロミアの生まれ変わりって事?
何度もすまんが気になったので >>444
>リノアールじゃなくてリノワールじゃないの?
ご指摘のとおりです。「リノワール」と読み替えてください。
>>445
>フレアルージュは北天姫の生まれ変わりであり初代プロミアの生まれ変わりって事?
これ私も悩んだんですよ……以下のように解釈しています。
北天姫の生まれ変わりであることは作中で明記されています。
また、北天姫が銀の光炉に飲み込まれ、銀の光炉を核として憑影が生まれ、憑影が太陽樹に取り付き、
初代コダマが太陽樹から根源の魂を分離して初代プロミア神を創造しましたから、
歴代のプロミア神には北天姫の残滓(一般に魂や残留思念と呼ばれるもの)が潜在していたと解釈できます。
(コダマは北天姫の各種能力をミルサントの復興に活かせたようです。)
そして作中現代から18年前、アマリの暴走によって当時の六花が壊滅した際に、
おそらく当代のプロミア神も消滅し、只の少女・フレアルージュとして転生したのでしょう。
(ぷぅが本物の神様として誕生した以上、人工の神はもはや必要とされません。)
簡潔な粗筋を作成しようと心掛けたつもりなのですが、説明不足に陥ってしまったようで申し訳ない。
もし解釈が間違っていたらどなたかツッコんでやってください。 >>446
確かに
初代プロミア神は銀炉in北天姫から生み出された、
その生まれ変わり≒北天姫の生まれ変わり
って事ね理解した、サンクス 最終痴漢電車3のヒロイン独占エンドを教えて欲しいです
コミック版買ったんだけど全部痴漢電車送りしかなかった
wikiでページ名が『MARIONETTE〜糸使い〜』表記ですが
『MARIONETTE -糸使い-』が本来の表記なので修正お願いします
>>449
正直、何が違うのか本気でわからなかった。
一応、『ま』の所だけ修正、新しく『MARIONETTE -糸使い-』を作るのもどうかと思ったので 主人公アヴァロは迷宮の探索と修復、そして建造を専門にする魔法使い「鍛梁師」を生業とするハーフエルフの青年。
独立し自分の工房を持つことを夢見るアヴァロだがハーフエルフであることから仕事に恵まれず各地を放浪して生きてきた。
ある日のこと、インフルース王国の遺跡調査をしていたアヴァロは崩落事故に巻き込まれそこで記憶喪失の少女と出会う。
縁結びの現神フィア。
この巨大な移動要塞「グアラクーナ城砦」そのものだと言うフィアはアヴァロに契約を持ちかける。
神は自分を信仰する人間から力を得る。
だから自分の使徒となり聖地「神響の霞廊」へ向かう手助けをして欲しい。
それは一介の雇われ技師に過ぎないアヴァロにはあまりに危険な選択。
王国の所有物である遺跡を無断利用し立ち入りの禁じられている聖地へ侵入する。
王国、いや世界全てを敵に回してもおかしくない大罪だ。
だが女神が出した交換条件はあまりに魅力的だった。
もし引き受けてくれるならこのグアラクーナ城砦をアヴァロの工房にしていいよ。
迫害されるハーフエルフの身には生涯届かぬかもしれない遠い夢。
それを叶えるチャンスは今しかないのかもしれない。
かくして契約は成立した。二人はグアラクーナ城砦を起動させ北上を開始する。
三神戦争で機械女神が敗北して以来、文明の退化したディル=リフィーナの世界では
グアラクーナ城砦は戦争の決定打となりうる危険で魅力的な存在。
インフールス王国の王子ギルシュを筆頭に各地の勢力がその力を奪おうと襲来してくるが
手にした強大な武力を用いずグアラクーナ商会として人々の役に立とうとするアヴァロを慕い集まった仲間たちの活躍でこれを突破。
遂に神響の霞廊の目前まで辿り着くがそこでこれまでアヴァロの周囲で暗躍してきた商人ガイダルから衝撃的な事実を知らされる。
フィアが自分自身の肉体の一部だと考えてきたグアラクーナ城砦。
その正体は人間から高度な文明を奪い信仰を強制する現神に反旗を翻した人間が
人間に同情し協力を申し出た一部の神を動力として作り上げた禁忌の超兵器だったのだ。
世界を支配する現神たちが自分たち神を利用する兵器の存在を許す訳がない。
このままではいずれフィアは城砦ごと神々とその僕たちの手により抹殺されてしまうだろう。
ガイダルは自分ならばフィアと城砦を切り離し助けることが出来ると語る。
城砦はそれを作った人間族の血を引く者だけが操作できるのだ。
(アヴァロもガイダルと同じくその末裔だがハーフエルフのため完全な制御ができない)
対価は自分も共に神響の霞廊へ連れて行くこと。
神響の霞廊には城砦の作成情報が封印されている可能性がある。
その封印を解き城砦の力で「神に反逆した人間の子孫だから」というだけで
長きに渡り迫害され続けてきた一族の復讐を果たす。それがガイダルの野望だった。
時間も手段も限られているアヴァロたちにとってガイダルの提案はフィアを救う最も現実的な手段。
だがアヴァロはその申し出を蹴る。
目的のためなら非道な手段も問わないガイダル。
そんな男に禁忌の超兵器を渡せば大陸中が戦火の嵐に巻き込まれることになる。
フィアがそれを喜ぶはずがない!!
仲間たちはアヴァロの決断を支持するが先祖から受け継いだ知識と組織力を持つガイダルと袂を分かったことで
神響の霞廊への突入が難しくなったのも事実。
そんな折、聖地を守護するルーンエルフからフィアの処遇を決める会議「精域葉」への出席を打診される。
可能な限り争いを避けたいアヴァロたちは要請を受諾。
そこでアヴァロは天涯孤独の身だった自身の正体を知る。
母はルーンエルフの大司教クードヴァンスの娘ルーダ。父親はルース王家の血を引く貴族アーヴィング。
アーヴィングのパレン家は名門ではあるが権力や財力を持たず没落寸前の家系だった。
そこに目をつけたガイダルたちの組織「魔シキ封錬ノ魔匠」は金の力でパレン家を取り込み
神響の霞廊に侵入するのに必要なエルフの血を手にするべくルーダと婚姻させた。
しかしアーヴィングはルーダを心から愛してしまったことで組織を裏切る。
そして妻と我が子を守るために追っ手から逃れ神響の霞廊へと向かう最中
ルーダと共に命を落としたのだと祖父であるクートヴァンスは語った。
だがそこには疑問がある。なぜ組織を裏切ったにも関わらず両親は神響の霞廊へ向かったのか。
クードヴァンスはそれを「神を救うため」と答え同時にエルフに神響の霞廊の守護を命じたと伝えられる
この地方一帯を支配する神フィユシアは存在しない架空の存在であると告げる。
存在しない神を救うために神響の霞廊を向かう?
理解できない言葉に混乱するアヴァロだがクーヴァンスはこれ以上の問答をしている暇はないとアヴァロたちを強引に出発させた。
(大司教の立場上、表立ってアヴァロに協力できないので襲撃を仕掛けるも突破されるという形を取った)
全ての真実を知るためにアヴァロたちは神響の霞廊へ突入。
そこに待っていたのは巨大な兵器に封印され狂う神の姿。
それを見たフィアは失っていた記憶を取り戻す。
封印された神の正体はフィアの父パライア。
かつて神々への反逆を企てた人間たちに騙されて兵器に取り込まれ
それを救ったフィユシア神に統治権を譲り渡し天へと消えたはずの神だった。
だがパライアは救われてなどいなかったのだ。
神を動力とした兵器は禁忌であり破壊のためには接続された神すらも討伐の対象となる。
それがディル=リフィーナを支配する現神が定めたルール。
架空の神フィユシアとはその処分からパライアを守るために作られた偶像だったのだ。
(フィユシア神への信仰をパライアに捧げることで生かしている)
フィアは仲間たちの前でどうか父親を助けて欲しいと頭を下げる。
断る理由は何もない。
アヴァロたちはこれまでの旅で出会った人々の力を借りてパライアとフィアを兵器から分離させ救う装置を完成させる。
だがそれこそガイダルの待ち望んでいたことだった。
救出のために封印が解除された瞬間を狙いガイダルは命と引き替えにパライアを暴走させる。
暴走した神は全てを滅ぼす破壊の権化。
アヴァロの脳裏に絶望がよぎったその瞬間、奇跡が起きた。
グアラクーナ城砦が命令もなしに動きだしパライアへと組み付いたのだ。
このチャンスを逃さずアヴァロはパライアを支配する魔石を破壊。
神を兵器の呪縛から解放し正気に戻す事に成功する。
パライアは娘であるフィアとの再会を喜んだ後、今度こそ本当に天へと帰って行く。
それから数ヶ月。
事件の顛末は民衆への影響を考え再び偽りの神話によって塗り替えられた。
グアラクーナ城砦からは神を動力源とする機構は取り外され
フィアと城砦のリンクも失われたかアヴァロは別の機構を取り付けることで移動機能を復活させた。
アヴァロは仲間たちと共に再び旅をスタートさせる。
最愛の女神と共にまだ見ぬ人々と新たな縁を結ぶために。
ルネの「-もみじ-「ワタシ...人形じゃありません...」」
ALcotの「よめがみ My Sweet Goddess!」
Cielの「フォルト!!A」
の3つをゆっくりでいいのでお願いします
主人公、期招来那由太は大海に浮かぶ孤島「天使島」に作られた全寮制の学校「EDEN」に通う学生。
ある日のことクラスメイトである姫市天美の黒い箱探しを手伝った那由太は
見つけた箱を手渡した直後に天美から告白され結ばれる。恋人との幸せな日々。
しかし那由太の脳裏には箱の中身を見たか問い詰める天美の表情と時折り見せる奇妙な発言が脳裏から離れない。
さらには「姫市天美はやめた方がいい」と警告する黒い少女の幻覚まで見る始末。
気が狂いそうになりながらも何とか「日常」をこなそうとする那由太。
だがそんな彼の努力を嘲笑うかのように天美に渡したはずの黒い箱が目の前に現れる。
おそるおそる箱を開けた瞬間、「中身の眼球」と目が合い――――
暗転。時間は物語冒頭、転入生の歓迎会準備まで巻き戻る。
全てを忘れ再び「日常」を送る那由太。
だが二回目の世界は一回目と同じようで決定的にズレていた。
この世界には姫市天美が存在しないのである。
だが那由太も他の学生も天美の不在、天美のメイドであったはずのフーカ・マリネットが
誰にも仕えていないにも関わらずメイドであり那由太を主人とすることに違和感を唱えない。
そして再び那由太の前に現れる黒い少女、屍。
屍は「あなたでは彼女を幸せにできない」と語り
「あなたは私の知っている期招来那由太とは輪郭が違う」と謎の言葉を投げつける。
那由太はその言葉を振り払うようにフーカへの愛を誓い交わる。
一回目の世界ではつけていなかったフーカの眼帯に対する反応に恐ろしいものを感じながら。
暗転。3回目のループ。
玖塚あざみ子、玖塚 つつじ子の姉妹喧嘩を仲裁しそのまま二人と同時に付き合う。
屍は「そんな恋愛は成立しない」と嫌悪感をあらわにする。
その言葉通り1ヶ月後、三人の歪な交際は破綻する。
つつじ子はいずれ姉への嫉妬が抑えられなくなると語り
「私……自殺するほど恋愛に夢中だったかな?」と疑問を抱きながら屋上から飛び降りる。
死体を発見し発狂する那由太。
あざみは虚ろな表情で黒の箱を差し出す。中身は切断された右腕。
暗転。4回目のループ。
那由太は自分の記憶が曖昧なことに気付く。
この世界でのつつじ子は「最初から」隻腕であざみ子は存在していなかった。
屍はあの子と結ばれたところであの子の「行きたい場所」に行けることは限らないと忠告する。
あなたは何もしていない。したのは「別のあなた」だとも。
だから記憶を取り戻してはいけない。それは罪人のためのものだから。
繰り返される幻覚。混濁する記憶。
そんな状態でも最初から決まっていたかのようにつつじ子との交際はスタートする。
吐き捨てる屍。あなたは彼女の右腕になるつもりだけど本当は彼女があなたの右腕になるべき。
私はあなたの右腕になる覚悟があった。
理解不能でありながら否応なく自分を引き込む屍の言葉に抗う那由太。
週末。つつじ子は那由太を廃墟になった教会まで誘い十字架の前でセックスを望む。
激しく腰を振りながらつつじ子は十字架に何度も確認する。
「私は立派になったよね」何度も、何度も確認する。
行為後、卒業まで時間が飛ぶ。二人は両親に結婚を報告するために船を待っていた。
しかし船は来ない。脳裏に響く男の声。
―――被験者は、島から出てはいけない。ギフトを持ったまま外に出ることは許されない。
―――あなた達はここから出られない。
暗転。5回目のループ。
後輩の夛里耶猶猶と女装男子の由芙院御伽から謎の少女、屍探しを誘われる。
猶猶は寂しそうな顔をしていた屍と友達になりたいのだという。
探索により屍を発見。さっそく友達になろうと話しかける猶猶。
しかし屍は「別の狙いがあるくせに」と看破し
猶猶と御伽を「あなた達は不安定」だと指摘。屍は御伽を発情させ猶猶をレイプさせる。
激昂する那由太。どうしてこんな真似をすると屍を問い詰める。
その言葉に屍は不思議そうに聞き返す。
―――あなたも彼女に怨みがあるんじゃないの?
気が付くと御伽と入れ替わるように那由太は猶猶を犯していた。
御伽を受け入れていた時から一転、悲鳴をあげる猶猶。
猶猶は真性のレズビアンだった。
レイプが終わると屍は那由太に「あなたは殺す」と告げる。
明滅する視界。気がつくとそこは教室。目の前には黒い箱。
箱の中身は切断された男性器だった。
暗転。6回目のループ。
猶猶は消え、御伽は女装男子ではなく近親相姦のトラウマで男性恐怖症を患う少女になっている。
御伽は何故か那由太だけは怖くないと告白する。
順調そのものに思える交際の日々。
だが那由太は何度も「私についておかしいと思ったことはない?」と確認する御伽の言葉で
自分の記憶に矛盾があることに気がつく。
父親にレイプされたはずの御伽はなぜ処女だった?
死刑になったはずの父親にどうして電話をかけている?
瞬間、目の前には血を流しながらナイフを構えた御伽の父親が現れ―――
暗転。7回目のループ。
バスケ少女の四十九筮から恋愛相談を受ける。
筮は那由太の悪友である羽瀬久次来のことが好きらしい。
先輩の彬白夜々萌と共に筮の女子力アップに協力する那由太だが誰からも慕われる夜々萌の本性は邪悪なサディストだった。
筮の恋を失敗させ哄笑をあげる夜々萌は那由太を犯し次なる玩具として筮を弄ぼうとするが
突如として現れた「運営」に殺害される。
場面転換、屋上。恒例となった黒い箱が屍から渡される。
開ければ自分は「また」殺される。
それが分かっていながら那由太は箱を開く。自分を殺してくれる屍に感謝しながら。
暗転。8回目のループ。
筮は全身の火傷を包帯で隠した劣等感の強い少女になっている。
(夜々萌は消えず前回の記憶を引き継いでいる)
傷のせいか運動はしておらず物語を描くのが趣味。
濡れ場のシーンを描くための取材という名目で那由太とセックス。
その後、羽瀬のことが好きだった前回などなかったかのように告白してくる。
付き合い始めた筮は屋上で自分の描いた絵本を那由太に見せる。
それは怠惰で嘘つきな少女の物語。
町の人々に迷惑をかける少女は殴られ、火で炙られ、レイプされても改心せず
町で一番の男の子を誘惑しその様子を見せびらかす。
町の人々は男の子に少女の正体を伝え、それを聞いた男の子は悪い少女を殺す。めでたしめでたし。
絵本を読んだ那由太は涙が止まらなくなる。
そして何度も謝るのだ。まるで自分が少女を殺した男の子だったかのように。
月日は流れ筮は絵本作家としての道を一歩ずつ着実に登っていた。
火傷のコンプレックスを乗り越え那由太と二人幸せになろうとする少女。
しかしその姿は何処からか転がってきたバスケットボールを見た瞬間に崩れ去る。
暗転。9回目のループ。
合唱部の高梨子小鳥、木ノ葉まころ、安楽村晦に協力して楽園祭の出し物を手伝うことに。
紆余曲折はあったがライブは無事に成功。
手伝った縁から合唱部に入ることも考える那由太だが
次の瞬間、いきなり三人の少女と次々にセックスしている自分に気付く。
彼女たちはそれぞれが「那由太が自分を選んだ」と言い張る。
もっとセックスしようと少女たちが追いかけてくる異常な世界。
物理的にありえない移動経路。そしてまた現れる黒い箱。
中身は切断された声帯。屍はそれを見てもまだ思い出さないのかと聞いてくる。
暗転。10回目のループ。
小鳥は消えまころは言葉を失っている。
楽園はいよいよ壊れ知らないはずの記憶が呼び起こされる。
世界の果てで那由太は自分の罪を悟る。
暗転。11回目のループ。
多くの人間が消えたがそれでも転校生の歓迎準備は行われている。
だが今回はいつもと様子が違った。シヤッターで封鎖された校内。消えたまころ。
那由太たちは二手に分かれて校内を探索する。
そして「それ」は現れた。まころの頭部を弄ぶ黒山羊の悪魔バフォメット。
拷問と陵辱を受け次々と殺されていくクラスメイト。
絶望的な状況。それを救ったのは何とあの屍だった。
これ以上は誰も喜ばない。まがい物でもオリジナルの意志を継いだ自分には分かる。
そう言ってバフォメットを止める屍だが悪魔は「これは期招来那由太が望んだことだ」と反論する。
自ら苦しみを欲し贖罪の機会を求めそしてその度に死を願ったのだと。
それでも、と屍は言う。
―――那由太、私ね、怨んでないから。
溶けた意識の世界。女の声がする。
大切な人のことちゃんと覚えてる?覚えてるならもうここから出ましょう。
ここは楽園の島。天使でもない人間がずっといているべき場所じゃない。
そのための鍵はあなたの部屋にある。
気が付くと教室にいた。被験者番号を呼ばれ返事をする。
部屋に戻ると鍵はあった。1枚の手紙と共に。
―――あなたを思うこの気持ち 真実だって誓うよ 姫市天美
本当に自分はちゃんと覚えているのだろうか。
もっと多くの大切な人がいなかっただろうか。
首無し死体のクラスメイトが扉へと案内してくれる。
そして期招来那由太は記憶を取り戻し「現実」へと帰還する。
全てはEdEn計画の責任者、葛籠井雫流の研究欲から始まった。
EdEn計画。それは脳科学の力で人格障害者たちの楽園を作るプロジェクト
絶海の孤島に建設された隔離施設には危険度の高い人格「ギフト」を発症させた若者たちが収容され
科学の力で危険人格を安全に取り除く研究が行われていた。
期招来那由太は飛行機事故とその後の過剰報道で精神を崩壊させた最悪のギフト保有者。
(黒い箱に入っていた部位は少女たちではなく那由太が事故で失ったもの)
本来ならば人権を無視した強制ギフト除去を行わなければいけないレベルだったが
雫流はデータを捏造し優秀なサンプルである那由太を手元に置いていた。
その行きすぎた研究欲はとどまることを知らず、遂には実の娘をも利用することを考えつく。
ギフト保有者と健常者の極秘接触実験。屍のオリジナル葛籠井樺音はその為に天使島に呼び寄せられた。
母親のような脳科学者になることを目指す樺音は特別なギフト保有者である那由太に積極的に近づき
樺音に一目惚れした那由太もそれを受け入れ二人は恋人に。
だがそのせいで樺音は那由太に好意を抱いていた少女たちの怒りを買う。
本来ならば島中に鳴り響くチャイムによって危険人格であるギフトの活動は大きく制限されている。
だが音楽の天才である木ノ葉まころは臆病な自分に代わりギフトに那由太に告白させるべく
その効果を無効化する音楽を作り出していた。
(他の少女たちにも自分の恋に協力させるために音楽を渡していた)
安全なはずのエデンは既に悪魔の巣窟と化していたのだ。
樺音は嫉妬や性欲を滾らせたギフトたちから激しい暴行を受ける。
これにより樺音はギフトの危険性を理解する。
そしてギフトである限り恋人である那由太もまた救われないことを。
しかし母は最高のサンプルである那由太のギフト除去を許さないだろう。
樺音は那由太にチャイムを聞かせないことで那由太のギフトを覚醒させ自分を襲わせる。
ギフト保有者が殺人を起こせば無条件でギフトは除去される。
彼女は命と引き替えに愛する男から悪魔を祓ったのだ。
だが一人残された那由太の表人格は自分自身が許せなかった。
那由太は意識の表層から消えた自分のギフトを完全に殺すことを望んだ。
既に除去されたギフトを現実に呼び出すことは不可能。
しかし脳にはまだその残滓が残っている。那由太は雫流に連絡を取り協力を仰ぐ。
そうして雫流が用意したものこそギフトを殺しきるまで無限ループする仮想世界だったのだ。
雫流にとってもこの計画は乗る価値のあるものだった。
那由太による樺音の殺害。事件はそこで終わりではなかった。
那由太が樺音を殺したことを知ったまころ達は過去のイジメから自分たちの犯行だと思われることを危惧。
その疑いを払拭するために死体を最悪のギフト保有者期招来那由太の犯行に相応しいレベルにまで徹底的に陵辱したのだ(頭部は食べた)
法がギフトの人権を認めても私はその存在を許さない。
雫流はまころたちを拉致し那由太の夢見る仮想世界に接続。
生き地獄を与えギフトを強制除去することで娘の復讐を果たした。
ノーマルエンド
全てを見届けた那由太は再び仮想世界へと戻る。
樺音のいない現実など自分には何の意味もないのだから。
閉じた楽園で那由太は樺音といつまでも愛し合う。
トゥルーエンド
色々と解釈が出来る結末だが素直に受け取ると自殺することで
仮想世界のデータ樺音ではなく天国にいる本物の樺音へ会いにいった。
雫流は研究者を辞めたがEdEnは存続。
ギフトを除去された加害者たちは本土に戻った。
補足事項
ループを重ねるたびに消える登場人物たちは加害者のギフト。
黒い箱は記憶を失った状態で仮想世界に没入する那由太に目的を思い出されるためのトリガー。
屍は那由太と雫流が殺された樺音自身が加害者に復讐するべきだという考えから作られたアバター。
仮想世界では多くの人間が登場するが実際の人間は那由太だけ。
加害者たちの人格もデータによる再現。
那由太が作中で異常にモテるのは人格障害者は人格障害者に好意を持ち
その度合いは人格障害が酷いほど強まるという設定によるもの。
またギフトを発症するような人間は表人格も異常者が多いという設定。
ギフトだけでなく表人格でも異常な言動を繰り返すキャラが多いのはこれが理由。
支援ありがとう。連投制限に引っかかって投稿出来なかった。
アボカドパワーズのピジョンブラッドお願いいたします
0471名無しさん@初回限定2017/06/29(木) 21:01:55.53ID:G1ERDvJR0
いまさらになってしまったけど死に逝く君、館に芽吹く憎悪のストーリー書いてくれ人ありがとう
C:driveの「超催眠術学園」
オーバードーズの「湯の村は〜れむ 〜巨乳孕ませ温泉滞在記〜」
BlackLilithの「雷光の退魔師ナナホ〜淫神復活〜」
をお願いします
ジオグラマトンをプレイしてみたけどWikiに書いてある情報と違うみたい
構造的には最初に恭介・ リョウトの主人公を選んで進んでいく
恭介は最後にヒロインを選んで個別ルート、誰も選ばなければ条件次第で真ルートに
リョウトは陵辱ありなら、恭介を殺してヒロインを全員寝取るハーレムエンドか
最後にイリューダ以外のヒロインに裏切られて、イリューダと憂季子と共に生きるルートの2つ
陵辱なしだと条件次第で真ルート突入
恭介ルート経由でもリョウトルート経由でも真ルートは同じもの
ID:0s3NtIQ50の書いてるような純愛スキー涙目の真ルートは存在しない
ストーリーの流れもなんか違うし、別のゲームと混同したか意図的に嘘ついたとしか思えん