いもうと大好きスレッド!Part7

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0001名無しさん@ピンキー2012/03/08(木) 23:09:31.30ID:8SikleCy
妹萌えのすばらしさについて存分に語り合おう

前スレ いもうと大好きスレッド! Part6
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1275752246/
まとめサイト
http://sslibrary.gozaru.jp/

関連スレ(2012.36.08現在)
お姉さん大好き PART8
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1282668686/
【友達≦】幼馴染み萌えスレ23章【<恋人】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1316049934/

*職人編*
エロパロ板のスレですが、エロは必須ではないようです。
SSの投下は、オリジナル・二次創作を問わずに大歓迎。
書き込むときはトリップの使用での 題名入りがお勧めです。
妹絡みのものなら何でも可。

*読み手編*
つまらないと思ったらスルーで。
わざわざ波風を立てる必要はありません。

0124名無しさん@ピンキー2013/09/15(日) 10:43:18.41ID:387UKZ7x

0125名無しさん@ピンキー2013/09/15(日) 22:56:49.26ID:uVS5BScr
>>125
kwsk

0126名無しさん@ピンキー2013/10/20(日) 17:20:00.83ID:08Cw+3CB
耳年増な娘が性的欲求というより好奇心を理由として
昼寝している(途中で目覚める)とか
催眠術で完全に制御されている(と思い込んでるが実は効いてなくて全くのフリ)とかの
兄的存在を弄くり回すって話が結構ありますよね。
JC以下×DD以上くらいの年齢差で。

0127名無しさん@ピンキー2013/11/15(金) 23:43:45.18ID:o2DNr5SM
お前うざい

0128名無しさん@ピンキー2013/11/17(日) 00:48:19.49ID:YlxXhlp/
同意

0129名無しさん@ピンキー2013/11/17(日) 17:30:59.87ID:zXol7ZqO
妹「兄貴ウザい」
兄「知ってる」

0130保守2014/01/18(土) 20:00:57.20ID:XD+1ve2l
兄妹でも姉妹、義兄妹、義姉妹、でも、子どもが2人か3人以上いる家庭が減っているから
いもうとがいるだけで贅沢だと思います。

0131名無しさん@ピンキー2014/07/02(水) 11:57:51.16ID:oORxs+S0
たまにはあげ

0132名無しさん@ピンキー2014/08/18(月) 00:32:11.15ID:qSmr2NFc
ts

0133名無しさん@ピンキー2014/08/29(金) 01:06:36.38ID:ZbU7jnC8
弟でさえ可愛くて仕方ない俺からすれば、妹はもっと可愛いんだろうなと思わないでもない

0134名無しさん@ピンキー2014/09/26(金) 15:31:21.43ID:DacALdId
妹は可愛くなくて当たり前

だって可愛いと将来彼氏が出来た時とかうわああああああってなるし(震え声)

0135名無しさん@ピンキー2014/10/01(水) 19:34:48.44ID:/zY4FqoY
保守

0136名無しさん@ピンキー2014/10/16(木) 20:27:17.30ID:Ls1mraZG
少年向けや未成年男子向けの漫画や小説などで、
兄妹や姉妹、従兄妹、義理兄妹、
は多めで
姉弟、などは少なめな件
ま、おねしょた、は無くは無いですが、
年上の男に年下の女の組み合わせ、多めだと思います


少女向けや未成年女子向けでも、いがいと
年上の男に年下の女
だとか
年上の男に年下の女よりかわいくて、きれいな格好の似合う男
がありますよ

0137名無しさん@ピンキー2014/10/21(火) 08:29:29.29ID:HOT5uM++
お前は消えろ

0138名無しさん@ピンキー2014/11/06(木) 19:47:31.73ID:ga6dt1sy
>>133-134

可愛いいもうと はいますが 可愛くないいもうと もいますね。
でも、それは、多分、 いもうとさんからみた、あなたたち、おねいさんやおにいさんも似ていると思います。


で、も、
私と兄は、12歳01月12日違い、学年では13年違いなので、
会ったのは、兄の成人式の時が初めてで、
まったく、実感は無いです。

0139名無しさん@ピンキー 転載ダメ©bbspink.com2014/11/06(木) 20:18:58.70ID:ld0Bfyrt
キッモ

0140名無しさん@ピンキー2014/11/15(土) 12:49:59.34ID:3rufW6/8
空気無視して読みづらいだけのクソSS投下
気色悪い自分語り(多分ウソ)
自分は嫌がられてることに気付けない

0141名無しさん@ピンキー2014/12/20(土) 20:12:45.41ID:JaxutDnz
誰かさんが、嫌われてるのに 気が付いていない などと書くから誰も、書き込まなくなってしまいました

これなら、 気持ち悪い自分語り や 下手な作文がある方が、何億倍もよいと思います

0142名無しさん@ピンキー2015/01/18(日) 02:35:55.44ID:9OrrMZKL
読点を以上に多用してるのは何故なのか
自分で読み返してみて読みづらくないのか

って妹が言ってました

0143名無しさん@ピンキー2015/06/27(土) 22:25:32.94ID:wVVSlKdM

0144名無しさん@ピンキー2015/08/03(月) 01:41:38.89ID:31omTAXI
言われて直しても結局違和感ある文はなおらんよね

0145名無しさん@ピンキー2015/10/20(火) 22:31:42.99ID:64FMuGld
妹保守

0146名無しさん@ピンキー2016/04/18(月) 21:59:16.84ID:Y9T1tGsI
バカにしていた兄が意外とモテることに気づいて、なぜか焦りだす妹

0147名無しさん@ピンキー2016/05/13(金) 20:09:16.17ID:eNvCrQqN
あせり?

いもうとちゃんが見ているお兄さんと、家族以外の人が見ているお兄さんとは、多分違う面なんだよ。

いもうとちゃんが知っている、家庭内での姿や行動は、家庭以外では見られないですから。ね?

0148名無しさん@ピンキー2016/12/26(月) 00:37:59.15ID:jiPYyUtV
 謎の圧迫感、というか重みを感じて目を覚ました耕太は妹の加奈に組み敷かれていた。
 「……………お、お前何を……」
 「静かにしてください兄さん!」
 「…………」
 真夜中の耕太の部屋。
 今にも唇同士が触れ合いそうな超至近距離で見つめている妹。
 理解を超えた現実に思考が追いつかない耕太は言葉も見つからない。
 「最初に断っておきますが、私は加奈ちゃんではありません」
 そして輪を掛けて訳の分からない事を言い出した妹。
 「いや、どっから見ても加奈だろお前?そうじゃ無いならいったい……」
 「さささサンタさんですサンタクロースさんです!」
 「…………」
 「よ、よく見てください。真面目な加奈ちゃんが、こんな格好をしますか!?」
 小さな手で耕太の両肩を押さえ込んだまま腕立ての要領で、サンタクロースを自称する
妹そっくりの美少女が上体を持ち上げると、暗がりにも慣れてきた視界の中で信じられない
艶姿が露わになる。
 「……ちょ、おま……まさかビキニサンタっ……!?」
 正確にはサンタの帽子と、真っ赤なブラジャーかビキニのトップスが目に入った。
 下半身の方は見えないが、少なくともヘソは丸出しだろう。
 堅物の見本のような妹とは思えない痴女同然の格好である。
 「だから大きな声を出さないでとお願いしたでしょう! お母さん達が目を覚まして
様子を見に来たりしたらどうするんですか!?」
 「!」
 押し殺した声で叱られ、思わず息を飲み込む耕太。
 自分は全く悪くないと断言できるが、ベッドの上で全裸に近い妹に押し倒されている所を
両親に見られたりしたら洒落にならないのも確かだ。
 「ににに、兄さんの事なんか全くこれっぽちも好きじゃない加奈ちゃんがこんなに恥ずかしい
格好で夜這いみたいな事をする筈はありません! だから私はサンタさんなんです妹じゃ無くて
赤の他人なんです下着みたいな姿でお布団に潜り込んで寝顔を間近で観察したり思う存分に
兄さんと密着して匂いを嗅いでも全然問題ないんです分かりましたか!?」
 「お、おぉ……」
 一気に捲し立てられて思わず頷いてしまった。
 「そ、それでですね……えっと、あの……折り入って聞きたいんですけど、兄さんから見て
加奈ちゃんは可愛い女の子だと思いますか?」
 ぽっ、と頬を染め不安そうに瞳を潤ませている様子は暗くても分かる。
 主に近すぎる所為で。
 「……ま、まぁ見た目は割と可愛い方じゃないかな……とは思うけど……」
 思わず目を逸らしてしまったが嘘では無い。
 身内の贔屓目もあるだろうが、美少女だと思っている。

0149名無しさん@ピンキー2016/12/26(月) 00:38:55.15ID:jiPYyUtV
 「それなら……それならですよ!」
 「お、おい……!?」
 ぐぐぐ、と再び迫ってくる真剣な顔と柔らかい体。
 殆ど裸だと知った途端、密着している部分の柔らかさとか温かさが急に気になって慌てて
しまう耕太。
 「いつもはツンツン尖ってて生意気な事ばかり言ってる加奈ちゃんがですよ? 万が一にでも
兄さんの事が大好きで、突然素直になって甘えたがったりベタベタと触ってきたり、こうやって
抱きついてきたりしながら告白したりしたら嫌ですか!?」
 「は?」
 「ここここ、こんな風に兄さんの方が少し動くだけできききききキスししてしまいそうな
位に顔を寄せて今年で93センチになったバストを押しつけたりしてきたら妹でも興奮しますか
腕力に物を言わせて食べちゃいますか!?」
 だんだん荒くなってきた妹の吐息は生暖かくて甘い。
 「そ、そうなったら、もしかしたら……そういう可能性も……なくもないと言うか……」
 「ホントですか!?」
 揺れていた瞳が一転、キラキラと輝き始めた。
 「お、俺だって仲が悪いよりは良い方が嬉しいし……お前の方が小さい時みたいに素直に
甘えてくるなら……確かに可愛いことは可愛いし妹としてなら……」
 「……妹としてなら?」
 「多少ベタベタされるのも……悪くないかも、とか……」
 「こ、こんなことされてもですか?」
 耕太の顔色を伺いながら触れ合った部分を揺すって擦り付ける加奈。
 「お、おぅっ!?」
 同じ人間とは思えないほど柔らかく心地よい皮下脂肪の感触で声が裏返ってしまう。
 「もう子供じゃないのに、こんなことをされても良いなんて、どれだけ加奈ちゃんが大好き
何ですか兄さんは? 好きなんですよね加奈ちゃんのこと?」
 「そりゃ、い、妹だから……」
 「ほんとうにそれだけですか? もしかしたら………あっ!」
 「あ……」
 二人同時に気がついた。
 そして発見した加奈は嬉しそうに狙いを定め、柔肌を擦り付けて重点的に刺激し始めた
 「兄さん、これは何でしょう? すごく硬くてビクビクしてますけど?」
 「ぐぐぐ……!」

0150名無しさん@ピンキー2016/12/26(月) 00:39:49.27ID:jiPYyUtV
 「教えてくれないんですか? じゃ、じゃあ自分で確かめるしかないですよね?」
 ずりずりすり、と加奈が布団の中へと潜ってゆくと妹の中で最も柔らかくい部位が耕太の
腹の上を擦りながら下半身へと近づいてゆく。
 「ちょ……それは駄目だろ! 俺たちは兄妹で……」
 「きゃあっ!?」
 「ば、馬鹿かお前は! 脱がすとか洒落にならいから!」
 「だだだ大丈夫です! 私は加奈ちゃんじゃ無くてサンタさんですからこれは加奈ちゃんが
好きで好きで仕方が無い兄さんへのクリスマスプレゼントなんですイメージトレーニングは
十分ですし準備も万端だから問題ありません問題ないはずですお尻でするのが近親相姦で
なければ胸で挟むなんて全然へっちゃらです健全の範疇です兄妹のスキンシップが少しだけ
脱線した程度で済みます済ませます!」
 「済むわけが……おおおおおおっ!?」
 言い切るより先に妹の肌で勃起していた急所がタップリと皮下脂肪を蓄えた女性の象徴に
挟まれてしまった。それも事前にオイルか何かを塗ってあったらしく、四方八方から圧迫
されているにも関わらず恐ろしく滑らかで暖かくて気持ちが良い。
 「よいしょ……よいしょ……兄さんの、凄く熱い……」
 夜中に、しかも布団の中で物が見えるとは思えない。
 故に触感だけで挟んで体を揺する加奈も初めて見るフルサイズの男性器に圧倒される
ことなく行為に没頭できるのだろうが、耕太はそれどこではない。
 「で、出る! すぐ出る! 出そうだから……っ!」
 「出してもらおうと思って頑張ってるんだから当然です! ですから遠慮はいりませんけど
出すときには声を掛けて下さいね? 兄さんの精え……ザー……とにかく初めては一滴残らず
私のものにするんですから!」
 「お前何言って……で、出るっ!」
 「はむっ!」
 天国のような地獄から解放されたと思った次の瞬間、限界まで充血した鬼頭よりも更に
熱い粘液のプールに包まれ体内粘膜で擦られた耕太は呆気なく放ってしまった。
 「うぐぐぐぐぐ……!」
 「んんんんんんん……」
 女性の体内で受け止められ、最後まで吸引される快感で自分でも信じられないほど長い
射精になったが、加奈が全部吸い取ったお陰で痕跡は一切残らなかった。

0151名無しさん@ピンキー2019/03/15(金) 19:36:18.24ID:bqkBUld4
こんな良スレが廃墟と化しているなんて

0152名無しさん@ピンキー2019/03/17(日) 05:26:55.43ID:FDVpYrfV
書き込みも2年振り

0153名無しさん@ピンキー2019/03/19(火) 13:53:27.21ID:ptsMCQae
盛り上がってほしい

0154名無しさん@ピンキー2019/05/10(金) 23:56:45.31ID:9p7x3PBo
投下来ないね

0155名無しさん@ピンキー2019/05/11(土) 11:33:17.77ID:IsHe8xoE
>>154
そりゃお前が何も投下してないからじゃん
俺も人のことは言えないけどw

0156名無しさん@ピンキー2019/05/11(土) 17:57:59.96ID:BnmZnDQK
>>155
スマホだから長文書くの辛いんだよねー

0157名無しさん@ピンキー2019/05/21(火) 22:49:06.22ID:2tRogBzY
まるでスマホでなけりゃ書けるみたいな言い方

0158名無しさん@ピンキー2019/05/26(日) 07:54:23.65ID:5cIS88bI
>>157
書けるよ、大昔だがこのスレにも投下したことある。
でも、マンガ家とか脚本家も他の人が作った作品が見たくなることはあると思うんだよね。

0159名無しさん@ピンキー2019/06/29(土) 20:23:25.75ID:GvQwyzP0
ほす

0160名無しさん@ピンキー2019/06/30(日) 04:16:58.34ID:ZesgR7d9
お兄ちゃん?お兄ちゃん!お兄ちゃんっ♪

0161名無しさん@ピンキー2019/08/03(土) 20:18:37.31ID:l2kwpsAE
お兄ちゃん
お兄様
兄さん
にいに
兄貴
兄上

日本語って素晴らしいな

0162名無しさん@ピンキー2020/03/20(金) 14:25:04.93ID:cpLGdSlM
もう少しで書けそうなんだがなあ

0163名無しさん@ピンキー2020/04/20(月) 22:48:37.31ID:XNbA26TT
コロナで毎日ヒマなので、何となく思いついて書いてみました。5分ぐらいは外出自粛のお役に立てるといいと思います。それではどうぞ。

0164名無しさん@ピンキー2020/04/20(月) 22:49:11.91ID:XNbA26TT
 たかがカレーでも、本気で作るのにはそれなりの手間を要する。乙なみそ汁と野菜サラダでもつけようとなるとなおさらだ。

 時間は金曜日の21時、春斗はほとんど帰宅した時のワイシャツ姿にエプロンのまま、その3品と缶ビールを開けていざ実食、となるその瞬間に、招かれざる客はやってきた。

 ピンーーーーポォンーという、妙に間延びしたチャイム音で訪問者は確定した。いや、実際は誰が押しても同じなのだが。

 果たしてドアを開けると、2つ下の妹の夏希が赤い顔で、やはりスーツ姿のまま、若干肩をすくめるようにして立っていた。

 「失礼しまー」

 す、を言わせる猶予は与えず、細身を生かしてドアの隙間から滑り込んで来ようとする妹の体を、にっこり笑って外へ押し戻す。鼻先三寸でドアを勢いよく閉めてやると、案の定激しいノックと催促が鳴り響く。

 「ちょっと!兄ちゃん!兄ちゃん開けて!」

 今日という今日は開けないつもりだったが、独身者用の狭いワンルームマンションでは、そう長い間ドアを叩かせておくわけにもいかず、春斗の思いは30秒と持たずに断ち切られる運命となった。

0165名無しさん@ピンキー2020/04/20(月) 22:50:27.87ID:XNbA26TT
 市販のルウと調味料、ありあわせの具材とはいえ、自分で作った食事はそれなりに美味しく感じるものだが、夏希は実家にいる頃は料理の「り」の字もしようとしなかった兄の料理でも美味しく感じる得な体質のようで、
春斗が手塩にかけた3品を、ブルドーザーのごとき勢いで平らげていく。こうなることを予想して2日分を作っておかなかったら今頃自分は夕飯抜きだったのかと思うと、何度間近で見ても戦慄を禁じ得ない。

「お前なあ、毎週毎週よく飽きもせず俺の飯食いに来れるな。他に行くところないのかよ?」

 皮肉のつもりだったが、夏希の心にはそよ風ほどの衝撃も与えなかったらしく、

「え、そんなところないよ?だってここに来れば兄ちゃんはいるし、ご飯は美味しいし極楽だよ!」と満面の笑顔。だめだこりゃ。

「そりゃお前にとってはな…こら、立て膝やめろ」

「ふふっ、その言い方、父さんみたい」

「なんでもいいからやめろ…もう25だろ?そんな風だと一生結婚できないぞ?」

「ご飯は母さんの味だし」

「人の話を聞けよ」

「ふん、結婚とか兄ちゃんに関係ないし…お風呂借りるね」

 急に不機嫌になって、足音を立てながらバスルームへ行く夏希。

 結婚はさすがに地雷ワードだったか…っていうかあいつまた泊まっていくつもりかよ?

0166名無しさん@ピンキー2020/04/20(月) 22:51:23.76ID:XNbA26TT
気が付くとなぜか二人分の洗い物を済ませてしまい、ベッドに腰かけながらテレビを眺めていると、夏希がバスルームから出てきた。

 まったく洗面セットやドライヤーまで俺の部屋に買い置きしやがって、このままじゃいつか本当に引っ越して来そうな勢いだぞ、と思った瞬間に照明が暗くなった。
ベッドの隣が小さく沈む。視界がブラックアウトしているせいで、その音がやけに大きく聞こえる。

「兄ちゃん…しよう」

先ほどのむくれた様子とは打って変わった甘い声で、夏希が左の耳元で囁く。同時に細い腕が首筋にまわされ、骨ばった肩の感触と温度で、Tシャツを着ていないことがわかる。下着姿か、あるいは…

「ま、待て待て!今日という今日は…」

「照れない照れない。家に入れてくれたってことは、最初からそのつもりだったんでしょ?」

 ベテランのヤリサー大学生みたいな台詞と共に、春斗はベッドに押し倒される。こうなってしまうと兄の立場も何もあったものではない。日ごろ夏希が春斗を形ばかりでも敬う様子がないのは、おそらくここに原因があるのだろう。

「それに…兄ちゃんのココは嫌がってないみたいだし?」

「あうっ」

 もはや安物のAV、おっさんと処女のやり取りをしながら、夏希の指が部屋着のジャージの上から股間をやわやわと撫で上げる。彼女もおらず、日頃の忙しさで自己処理さえままならない27歳の若牡の象徴は、確かに春斗の言葉から説得力を奪っていた。

ムチュッと唇が鳴って、口の中に広がる歯磨き粉の匂いと引き換えに、唾液がすすられる。余裕な口調や態度とは裏腹に、顔にかかる息遣いと体の上の体温は、徐々に熱を帯びていくのが春斗にもはっきり感じ取れた。

0167名無しさん@ピンキー2020/04/20(月) 22:53:11.55ID:XNbA26TT
最初のうちは、本当に夕飯だけを目当てにやって来ていたのは確かだと思う。それが3か月ほど前に来た時、「帰るのが面倒だから泊まる」と言い出し、
その次には夏希をベッドに寝かせて春斗は床で寝ていたのを「一緒にベッドで寝たい」と駄々をこね、またその次にはもう既成事実が出来ていた。

 今更気の迷いで、などと無責任なことをいうつもりはない。兄妹の禁忌とか両親への顔向けなんてものは、場の成り行きと性欲の前には泡粒ほどの重みもないということを、身をもって知ったまでである。

 かといって、実家暮らしの学生時代にそういった予兆はなかったと断言できる。
小さい頃からごく普通の兄妹として、夏希のことはいつもうまいこと言って大人に取り入りやがってムカつくチビと思っていたし、春斗はもうちょっと機転を利かせて行動できんのかこのウスノロ、と思われていただろう。

 目を見張るほどの、とか誰もが振り返る、というほどの美人ではないが、色白で細身でよく笑う愛嬌があり、春斗と違ってわりとモテた方だと思う。
東京へ来ても、その気になればそれなりの男達と適当に遊びながら最終的にいちばんいい物件を選ぶ、ということは難しくないはずだが、なぜわざわざ何の得にもならない兄のもとへ入り浸る気になったのかは想像がつかない。
最近はほぼ毎週ここへ訪れては春斗が作った食事と肉体を貪っていく。過去の苦みしかない経験から、女は魔物と心得てはいたが、まさか血を分けた妹までがその心得をなぞってくるとは夢にも思わなかった。

0168名無しさん@ピンキー2020/04/20(月) 22:54:27.21ID:XNbA26TT
激しいキスを続けながら、いつの間にか上衣のボタンが外され、妹の冷たい手がジャージの中に潜りこんでいく。こんな手慣れた技をいったいどこでーいや、やめよう。

「うわっ何これ?鉄みたい。めっちゃガチガチなんだけど」

 鼻面に吐息のかかる距離で、楽しそうな声がする。もはや夏希の手は遠慮なくじかにペニスの砲身をつかみ、ゆっくりしごいてきた。

「ふふ、気持ちいい?」

「あ、ああ…」

 春斗の反応に気をよくしたのか、夏希の手の動きが速くなる。春斗が自分の手による快感に身を委ねてくることが、明らかに夏希の恍惚を呼んでいた。

「腰上げて」

 まるで催眠術にかかったように、もはや春斗の体は夏希の意のままだった。反射的に跳ね上がった隙間から、やけに落ち着いた動作でジャージを一気に下着ごと引き抜いてしまう。
普段に似合わぬ几帳面な手つきで慎重に衣服をたたむと、裸体を折って、すでに反り返りが180度を越えた勃起に顔を近づける。直におんなの熱い吐息がかかったと思うと、チュッと音を鳴らして亀頭が吸われる。 

 「うんとサービスしてあげる」

ちょっと照れくさそうに笑って囁くと、肉棹の根元から亀頭に向かって、唾液で塗りつぶすように舌を這わせていく。外ハネに整えられたボブヘアの、内腿にサラサラとこすれる感触が、一層性感を煽る。
砲身を丁寧に舐め上げると、今度は口を大きく開いて、これ以上ないほど充血した亀頭をぱっくり咥え込む。唾液と亀頭をすすりあげる下品な汁音が狭い部屋に響いていた。 

0169名無しさん@ピンキー2020/04/20(月) 22:56:01.51ID:XNbA26TT
「あー、もう駄目、我慢できない!」

 たっぷり30分かけて27歳男性の兄の生殖器を、口唇で濃厚に愛撫したあと、水面から出て息継ぎをするように、自ら静寂を破った。暗がりの中でもはっきりとわかるくらい、ぎらついた瞳が迫ってきたかと思うと、かぶりつくように再び唇が吸われた。
自分の性器をさんざん吸いたてた唇と唾液も、何の抵抗もなく受け入れてしまう。

 「もう来て。いつも私が動いてるんだから、たまには兄ちゃんの方から動いて」

一方的に告げると、両手両脚をついて四つん這いになり、ヒップをこちらへ突き出した。バックでしてほしいということなのだろう。
たまにはも何も、いつもこちらの都合などお構いなしにお前がまたがって来るんだろうとは思うものの、春斗としてもここまで来てやめようという気などさらさらない。
食べる量に反比例しているかのようなやせ形で、当然そのヒップもグラマーというには程遠いが、その間からのぞく、女であり妹でもある性の証は、もうそれ以上何の準備も必要ないほど、春斗の為に開かれていた。

0170名無しさん@ピンキー2020/04/20(月) 22:57:17.68ID:XNbA26TT
 覚悟をきめて、痛みを覚えるほど屹立した男根を抑えて、妹のそこにほんの少しだけ触れさせる。

「……ッんっ」

 夏希が小さく声を漏らす。口元に軽く握った拳を当て、声が漏れないようにしている。春斗ははやる呼吸と衝動を抑えながら、すっかり熱く潤んだ淫裂を亀頭の先で上下に往復させる。

「んっ…それ好き」

「知ってる」

 わざと低めのトーンで囁き、無言で上下運動を繰り返す。案の定、銃先に感じるぬめりが明らかに量を増してくる。与えられる快感と、
この先の快感への渇望に、ヒップがくねくねと淫らなダンスを踊り始める。それでもつかず離れず、根気強く淫裂をなぞり続ける。

「ねぇ、もう」

 欲しい、という言葉を飲み込ませて、亀頭から勢いよく夏希の中に突き入れる。膣の入り口から一気に子宮口を突かんばかりの勢いに、夏希の体が反り返った。

「んっ、そんないきなりっ」

「わりい、だけど我慢できなかったから」

 抗議の言葉とは裏腹に、きゅっと音が聞こえるほどに女穴が食い締まる。その甘やかな感触に耐えつつ、自分に向けられた尻肉を無遠慮に揉みしだきながら、ゆっくり抽送を開始する。
時に浅く、次は深く、角度を変えながら、牝としての妹の体を味わい尽くす。この世界で誰よりも夏希のすべてを感じる瞬間だった。

0171名無しさん@ピンキー2020/04/20(月) 22:58:19.44ID:XNbA26TT
「後ろからする場合は…ここがよかったんだっけ?」

 膣の中でさらに硬度を増した雁首の返しで、浅いところを削るようにいじってやると、ワンルームの薄い壁を突き破らんばかりに咽び鳴く。

「あああああううぅ、だめ、そこは弱いのっ」

「気持ちよくないことしてもしょうがないだろ。もっと気持ちよくなっちゃえ、夏希ぃッ」

「あんッ、名前で呼ばれるの嬉しいっ。兄ちゃんのズンズンズンって堪らないっ」

 快感から逃げられないよう、無意識のうちに春斗の手は夏希の腰のくびれをがっちり捕らえて離さない。同時にそれは、牡が牝の胎内へ確実に遺伝子を植え込む本能でもあった。
もうほとんど思考を停止して、牡の器官で膣内を蹂躙する。角度も強弱も様々に、獣の交尾の姿勢でひたすら突きまくると、妹の咽頭と、肉棒にまとわりつく濡れた何千もの膣襞が、一斉に歓喜の嬌声をあげた。

0172名無しさん@ピンキー2020/04/20(月) 23:00:10.04ID:XNbA26TT
「何でこんなに気持ちいいのっ。いやっ、おかしくなるぅッ」

「イクのか?兄妹でつながって、イキ果てるのか?」

「んんん、だめ、もう何も考えられないっ。兄ちゃんもイッて、気持ちよくなって」

 夏希に懇願された途端、それまで必死に抑えつけていた射精衝動が強烈に襲ってくる。夏希の小さい体は、その分女穴も小さく、肉茎から兄のすべてを吸い取らんばかりにきつく吸い付いた。

「はあっ、出るよ夏希っ、このままイクぞっ」

「うん、来て、そのまま中に射精して。兄ちゃんの愛が全部欲しいっ」

「おま、愛とかーーうっ」

「だめ、私もイクっ」

 兄妹の叫びが交錯した瞬間、一瞬早く夏希の肢体が引き攣った。春斗の指が尻肉に食い込み、夏希の体の奥深くまで突きささった兄の肉柱から、妹の女宮めがけて、大量の精粘液が放出される。
夏希は春斗に捧げるかのように尻を高々と上げ、より多くの精子を受け入れやすい体勢をとる。
それ自体が生き物のようにドクドクと逞しく脈打ち放精する肉根と、それを細襞で窒息させるかのようにキュウキュウ搾り上げ、精を一滴残らず子宮に呑ませようとする淫柔肉の睦みあいに、兄妹は果て崩れる。
お互いの荒い息遣いを素肌に感じながら、汗と粘液と嬌声に塗れた体を再びこすり合わせていった。

0173名無しさん@ピンキー2020/04/20(月) 23:00:58.69ID:XNbA26TT
毒々しい程の黄色い光が春斗の意識に入り込み、爽快には程遠い頭痛で目が醒める。枕元の時計は10時を指しており、10時10分にやっとベッドの上で起き上がる。

あれからベッドでもう一回、二人でシャワーを浴びてもう一回、三たびベッドでもう…そこから先は覚えていない。

夏希の姿はすでになかった。昨晩あれだけ盛ったくせに寝起きはいいな、とあたりを見回すと、二人の体液をぬぐったティッシュの塊たちに交じって、女性用のショーツが目に留まる。
濃紫のハイレグのそれを手に取りながら、あいつノーパンで帰ったのか、という想像と、もしやこれを回収しに来週末また来るんじゃないだろうな、という予感が入り混じった感情を抱きながら、差し込む光に舞う埃を、しばし見続けていた。

0174名無しさん@ピンキー2020/04/20(月) 23:01:25.13ID:XNbA26TT
以上になります。
ありがとうございました。

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