母のうなじを舐め回しながら俺は気づいたら腰を振っていた
まるで犬の交尾のように母の背中に密着しながら自分の腰を母の尻に打ちつけていた
腰を打ちつけるたび母は「ンッンッ」と声を漏らした
俺はもう射精したくてたまらなくなった
このまま射精しようと思った
俺は一層激しく母の尻に腰をこすりつけた、ソファーが揺れるほどの激しさだった
射精感が込み上げてきた
もう少しだった
あの時あそこで射精できていれば俺と母の過ちはあそこで終わっていたかもしれない
しかし射精まで至るには母の尻はあまりにも柔らかすぎた
すんでの所まできた俺の射精感は母の柔らかい尻に吸収されるように治まってしまった
何度やっても同じだった
生殺しにされているようだった
俺はもどかしさのあまり母の背中から身体を離した
膝立ちになって母の背中を見下ろした
その瞬間ひらめくように気がついた

この体勢でも母を犯せる

俺は獣になった
人間の理性を完全に失っていた