帰宅女性狙いわいせつ行為 千葉県警、容疑で会社員逮捕
2017年3月9日 10:27

帰宅途中の女性を狙いわいせつな行為をしたとして、千葉県警捜査1課と松戸署などは8日、強制わいせつの疑いで

松戸市幸谷、会社員、斎木景允容疑者(28)を逮捕した。

松戸、流山両市では昨年11月以降、類似事案が10件以上発生しており、県警で斎木容疑者との関連を調べている。
逮捕容疑は昨年11月27日午前0時15分ごろ、流山市南流山の歩道で、
帰宅途中のアルバイト店員女性(20)=県内=をいきなり背後から押し倒し、胸などを触るなどわいせつな行為をした疑い。

同課によると、斎木容疑者は「ストレスを解消するためにやった」と容疑を認めている。
県警は現場周辺の防犯カメラ映像の解析などを進めて斎木容疑者を割り出した。

松戸、流山両市内では午後10時ごろから午前0時ごろの深夜帯に、駅で帰宅途中の女性を物色し、
人通りの少ない場所まで追尾して犯行に及ぶ類似事案が10件以上発生しているといい、県警は関連を調べている。

http://www.chibanippo.co.jp/news/national/392528