冬の北海道でオオワシなどの猛禽類が、鉛中毒で死ぬ例が後を絶たない。原因は狩猟に使われる鉛弾だとわかったのは、もう15年以上も前のこと。少しずつ規制が強められているが、その被害は今もなくならない。