S.C.P. [無断転載禁止]©bbspink.com
S.C.P.とはSucking（しゃぶる） Cleeping（這い回る） Petting（愛撫する）の略で
夜の闇に発生する説明の難しいエロ現象を捜索・確認・検査する秘密機関です
エロ禁止のオカルト系未確認組織とは無関係ですのでご承知ください
・・・んん？ なんだこの触手はどこから やめ こういうのは誰かが先頭で旗を振らないと進まないと思うぞ SCP-062e 淫魔の携帯
SCP-062eはスマホのモックアップ（中身の無い商品模型）で
XXXtream Phone made in Chinaという刻印がありますが
一般に流通している中に該当する製品は存在しません
SCP-062eの以前の所有者（**県:男性:22才）は極度の体力低下で入院していましたが
その異常行動のため、エージェントによる調査対象となり SCP-062eの存在が発覚しました
SCP-062eの異常性は正確に現地時間午前0時に発生します
その時間にSCP-062eから5m以内の最も近くに居る人間はスマホの着信音を聞きます
もしSCP-062eを手に取った場合、スマホは被験者に若く魅力的な異性との通話を開始させます
被験者は通話中、朦朧とした状態に陥り外部の呼びかけに反応しなくなります
その状態は日の出まで続き その後意識を取り戻しますが被験者の多くは極度の疲労を訴えます
被験者に覚えていることを聞くとその多くが魅力的な異性が目の前に現れ
その異性と性的な行為をしたこと、そしてそれは今までに経験したことがないほどの快楽をもたらしたことを報告しました
SCP-062eは厳重な管理下にあったにも関わらず 現在の所在は不明です SCP-008e 熱愛病
SCP-008eは感染者に認識異常を引き起こす未知の症例で
****から採取された検体には複数の未知の**が検出されていますが病原の特定はできていません
最も多いケースでは思春期の孤立傾向の少年少女が発症し
多くの場合、最大で3年間程度の発症期間を経て治癒し症状は終息します
調査報告
患者Aは***の****です、彼女は**才の時にSCP-008eに感染し発症しました
それまでの内向的な性格が変わり、特に異性に対して積極的な行動を取るようになりました
発症から3ヶ月で患者Aは****の父親と弟を含む22名の男性、および3名の女性と性的関係を持ちました
彼女と関係を持った人間はそれぞれが、彼女の外見的な特徴について全く異なる認識を有していることがわかりました
男性Bは患者Aの外見は長身のスラリとした美女で行動的でありモデルの仕事をしていると証言しました
男性Cは患者Aは控え目な性格の看護学生であり清純であまり垢抜けない感じであると証言しました
男性Dは患者Aは英会話講師をしているアメリカ人女性、金髪の白人で非常に美人、ナイスバディ！と証言しました
女性Eは患者Aについて「いつもテレビにでているあの人、超ラブラブ、誰かは教えられない」と証言しました
男性Fは患者Aは「いつも赤いランドセルを背負っていた、***だとはわかっていたがやめられなかった」と証言しました
発症中の感染者は身近な人間を対象として非常に積極的に性行為に及ぶことが観察されていて
周囲の人間に目撃されることがあるのですが問題視されることがありませんでした
これはSCP-008eの周囲への特異的ミームによるものと推察されます
また、観察中に感染者が妊娠したケースは報告されていません SCP-035e 儀式の黒山羊
SCP-035eは全長69cmの10歳のカシミヤヤギ種の雄ヤギの頭骨です。
ヤギと人間の血の混合物で塗装されていて、経年によりひび割れ、黒ずんでいます。
1995年に***のカルト教団施設に在ったもので、その後紆余曲折を経て****に収容されました。
SCP-035eは近寄った成人男性の一部に、SCP-035eを頭に着用したいという欲求を生じさせます。
被験者Aのログ
8/15 SCP-035eに選ばれ、それを頭に着用したが、特に何も起こらなかった。
SCP-035eを元通りに収容し、異変なしと報告した。
8/18 こめかみの辺りに瘤ができていることに気づいた、それも左右、痛みはない。
念のため診察を受けたが特に異常なし。診察してくれた女医が美人だった。
8/22 書類整理で一日潰れた、ヘルプの新人OLは仕事が遅いがおっぱいは大きかった。
彼氏がいるとのこと、チェッ、あのおっぱい好きにされてるのか。
8/27 休日を**ですごした、女子大生3人組にナンパされてファミレスで食事を奢った。
アフターなし、チェッチェッ、モテ期到来かと思ったが、まあ無理か。
8/29 こないだの新人OLとまた残業した。終業後彼女を送ることになった。
今夜の満月は異常に近く見える。こめかみが疼く。 芳須霧子女医の監視記録
被験者Aの二次的影響を確認するため芳須女史は本人承諾無しの監視対象となっている
8/29までは行動に顕著な変化は認められなかった
8/29の勤務後、芳須女史はまっすぐに**公園に向かった、日没後で人影は少ない
芳須女史は公園の木立の暗がりで佇んでいるが自我を失っているように見える
そこには20歳前後の女性3人も確認できる 会話は確認できない 他には人影なし
午前0：21 被験者Aが同僚女性1名を連れて登場 その場の全員が衣服を脱ぐ
被験者Aの男性器は遠目でもわかるほど異常な大きさに膨張している バットほどもある
5人の女性がバット状の男性器にフェラチオ行為を同時に行う
5人の女性に群がられで被験者Aが仰向けに倒れる、男性器は怒張したままで五方から舐められる
被験者Aは同僚女性を引き寄せてそのたわわな乳房を乱暴に揉み、吸う 同僚女性が「ああ」と声をあげる
6人を中心とした周囲の草地に赤い燐光による二重円が発生したことを確認する 判別不明のサインも確認
芳須女史が男性器との性交を試みる
ここで監視員の意識が消失する 翌日、公園内で発見される、後遺症なし
2日後、被験者A、芳須女史、同僚女性は普段通り出勤した 3名に当時の記憶は無かった
ただ、芳須女史の腰骨の若干の変形が確認され、同僚女性の乳房は執拗に愛撫された形跡があった
2名とも妊娠の兆候なし
監視対象外の3人の女性も顕著な異変はないことが確認された
以上でSCP-035eの特異ミームは終息したと判断され本実験は終了した SCP-083e 愛欲の御使い
**県***に、白樺の木々に囲まれた別荘地の外れに、とある築43年のログハウス風の別荘がある。
その別荘は手入れがされなくなって年月が経ち、現在の登記上の所有者は海外に居住しています。
そこは噂好きな若者たちの間でホラースポットとして一定の知名度があります。
2階の大部屋に天使像SCP-083eがあり、男女がお参りするとふたりは結ばれるという迷信が信じられています。
記録
ヨシオとコージそしてカナコとマナミは高校を卒業したばかりの友達同士だ。
ある夏の夕暮れ、彼らの間で話題になっていたお化け屋敷を探索することにした。
ヨシオの車で林道を迷いながら30分ほど進んだ先にその建物はあった。
彼らの他に来客はいなかった。
4人が鍵の壊れた勝手口から台所に入ると、そこは先客が残していった多数の足跡と、
空き瓶やタバコの吸い殻などのゴミが散乱している有り様だった。
若干の幻滅を感じながら4人はギシギシと音を立てる階段を上がり、
大部屋に入ると、目的の天使像があった。
それは陶器でできた30cmほどの翼の生えた赤ちゃんの立像が台座に据え付けられていて、
白くわずかに光っているように神秘的に見えた。
突然、屋根からバラバラと大きな雨音がしたかと思うと、窓の外は夕立になった、
そして、勝手口で女性陣が傘を持ってくるように要求したので仕方なくコージが車に取りに行った。
すぐにコージが濡れて戻ってきて言うには、建物と車の間に窪地があり、
そこに大量の泥水が流れ込んで、車に辿り着けなくなってしまったと告げた。
日も暮れてしまい、建物から出るわけにもいかず、4人は散らかった1階部分を避け、
2階の大部屋に戻って言葉少なになった。
しばらくそうしていたら階段がギシギシと音を立てて、
何者かがここにやってくることを知らせたので、4人は皆そちらを向いた。
そこにいたのが何だったのか、ヨシオはいまだにわからないでいる。
覚えているのは頭の上から顎の下までが1メートルほどの大きな人間の生首だ。
目を丸く開け、半開きの口には歯が無い・・・ それがこちらを見て、ニヤリ、と笑った。 ふたりの女の子が悲鳴をあげると、生首は宙を躍って室内に入り込んだ。
まずコージが部屋から脱出することに成功し、そしてヨシオ、続いてマナミが部屋から出た。
ヨシオがカナコを見ると、カナコは生首に髪を取られて向こう側に引っぱられ、
部屋の奥の扉に連れ去られようとしているところだった。
コージが戻ってカナコを助けようと抱きかかえたが、そのまま一緒に引っ張られていき、
扉の奥にふたりの姿は消え、その後は何の物音もしなくなった。
ヨシオとマナミは愕然としていたが、やがて正気を取り戻し、コージとカナコの名を呼んだ。
意を決してヨシオが扉の奥を確認すると、そこは1畳程度の空間しかないクローゼットであり、
コージとカナコの姿は無かった。ふたりは忽然と消えてしまったのだ。
あまりの異常事態にヨシオとマナミはガタガタと震えながら、手を取り合って階下への移動を試みた。
ヨシオが先行し、生首の襲撃を警戒し、震えをこらえ、乱れる呼吸を抑え、
階段を降り、台所を横切り、漸く勝手口に辿り着いた。 その時だった。
ヨシオがマナミを振り返ると、マナミの身体を得体の知れない「何か」が存分に蹂躙している最中だった。
「何か」はマナミの真下、床の暗がりから発生していて、マナミの両脚の間に入り込み、粘液を滴らせ、
スカートの中で蠢き、内腿を舐め回していた。
マナミの表情は忘我の境にあり、既に意識は無いようだった。
やがて、マナミの身体が不自然に硬直したはずみに、スカートが捲れると、黒光りする肉塊が、
マナミの性器に入り込んでは引き摺り出て、休まずに泡立ている様子がさらけ出された。 ヨシオが絶望の淵にいると、どこからか声が聞こえ始めた。
それはカナコの声だった。
見ると、カナコは四つん這いになっていて、形容しがたい魔物に犯されている最中だった
魔物は形状的には肉でできた植物のようであり、カナコに覆いかぶさって、
ふたつの頭で、カナコの両耳に何か囁きながら耳腔を舐め回し、舌を這い入らせた。
また、さらにもうふたつの頭でカナコの両方の乳房を吸い、舌を這わせ、時に噛んだ。
股間にはさらなるみっつの大小の頭がカナコの肛門、膣、淫核をそれぞれに責め立てた。
カナコに覆いかぶさっている魔物の顔はコージそのものだった。
やがて男性器で頬を叩かれるとカナコは抵抗せずにそれを頬張り、熱心にしゃぶりだした。
カナコは完全に屈服していた。
ヨシオが我に返ると、マナミを犯しているのはヨシオ自身であることに気づいた
マナミとともに快楽に溶け、ヨシオはマナミとひとつになるのを感じた。
やがて、雨が止み、水が引き、ヨシオたちは帰りの車中にいた
そうなった理由を思い出そうとすると、頭の中が、あの「妄想としか思えないこと」でいっぱいになる。
コージがカナコと、ヨシオはマナミとデキてしまった。
願いがかなったとは思うが、ここには2度と来てはいけない気がした。 なんか俺の知ってる財団のレポートとはちょっと違う文章だな…… 塔
塔は形状・材質に規則性が認められないが高さ1メートル～500メートルのものがある
塔は中世欧州のどこかで最初のひとつが作られたと考えられている
塔の作成には****が関わっているとされ、****、****、****などの魔術体系との類似が指摘されている
塔は魔術（注：手品ではない）行使のための魔力を放出していると考えられている
魔力は現在水準の物理学的計測器では存在が確認されていない
塔は破壊可能
塔をひとつ破壊すると一夜～およそ1年4ヶ月までの間におよそ100キロメートル圏内に複数の新たな塔が発生する
塔が発生するメカニズムはわかっていない
塔の魔術を行使する条件は以下
①術者が塔の魔術の刻印を予め儀式により有していること
②術を行使する位置からおよそ100キロメートル圏内に塔がひとつ以上存在し、感知していること
③ひとつ以上の魔方陣を知っていること
④必要な場合、③に対応する触媒を所持していること
⑤③に対応する呪文・所作を知っていること
確認されている魔術
ウィザーズアイ（仮称）
視覚を半径１キロメートル以内の任意の空間に移動させることができる 覗き行為ができる
客観的には何も無い空間にふたつの目玉が浮かんでいるように見える 不気味
インビジブル（仮称）
数時間程度、術者の肉体を不可視化する 術者自身の視覚は損なわない
効果を発揮させるには衣服を全て脱がなければならないだろう
アナザーサイト（仮称）
魔術的に存在する記録書庫に接続し、人物の過去の記憶を追体験することができる
ただし、強力な魔術の干渉下にある状況の追体験は、別途、高精度の正号化魔術が必要になる
SCPの影響についての機関の調査はこの魔術によって行われることが少なくない SCP-021e ちんこ肉腫
SCP-021eは特異的な感染性を持つヒト乳頭腫ウイルスの変種です
SCP-021eが特異的な点はそれに感染したいと意思に呼応して感染することにあります
つまり、SCP-021eは、SCP-021eに感染したくない生体には感染しません
SCP-021eに感染すると感染箇所、おおよそ皮膚病が発生しうる箇所から
その症状が日数をかけて成長し、皮膚から突き出た長さ13センチメートル程度の肉腫となります
フランクフルトソーセージのような患部は常に腫れぼったく
患者にむず痒さと性的な快感を与え続けます
幸いなことにSCP-021eには一般的に使用されるヒトパピローマウイルスワクチンが有効であり
容易に完治します
記録
園堀玉美は****の2年生で生物部に在籍しています、部活動の野外観察で**湿原に行った記録があり
そこで****（両生類）を観察したと証言していて、そこを経路にSCP-021eに感染したと推測されます
３日後、左手の甲が腫れていることに気づきましたが痛みがないため簡単な消毒と包帯で処置しました
８日後、園堀玉美は患部が性的な快感をもたらすことに気づいていて
自室で患部を舐める行為に没頭しています 患部は成人男性のそれに匹敵する大きさですが射精はできません
１０日後、左手を包帯で隠していましたが、友人である飯崎恵子宅で左手の患部を確認されてしまいます
飯崎恵子は患部の匂いについて言及した後、異常な興奮状態に陥り玉美の左手を自らの性器に導き性交しました 