>>174
んんぅ…くちゅ……じゅぷっ…
(相手の下半身がもぞもぞと動いたように思えたが、乗せられた尻が離れることはなかった)
(そのまま侵入したままの舌先が可動範囲内で這い回っていき下着を内側から濡らしてしまう)

…んっ……お、おい…?
(性器に何やら不思議な感触を覚えてとぼけた声を出すが、何が当たっているかはわかっていた)
(困惑したふりをしても下半身を動かさず相手が舐めやすいように体勢を維持していて)
…くちゅ……ちゅ、れろっ…じゅる…っ……
(カリまで丁寧に舐められると、それに呼応するように相手の割れ目に舌先を走らせていく)
(縦に何度も往復していけばそこから滲み出す体液に気づいてしまう)
(確かめるまでもなく正体がわかっている蜜をすすっていき、その音は沖田にも聞こえるほど大きくはしたなく響かせて)
……ふぅ…っ!
(敏感である鬼頭までしっかりと舌で愛撫されれば相手の口内で苦しげに蠢いていて)
(昂ぶる気持ちをどう発散するか迷いつつ、揺れる沖田の下半身に顔を押し付けるようにしながら蜜をすすっていった)